特許
J-GLOBAL ID:200903097915495795

非水電解質二次電池の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-199122
公開番号(公開出願番号):特開2008-027741
出願日: 2006年07月21日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】高出力型の角形非水電解質二次電池において、充放電およびエージング期間中に発生したガスにより、所定の充放電容量および出力を得ることができない問題を解決する。【解決手段】正極と負極とをセパレータを介して捲回した電極群を電解液とともにケースに挿入し仮封口により密閉して電池とする工程(ステップ♯1〜♯3)と、前記電池に少なくとも1回以上の充電操作を行う工程(ステップ♯4)と、前記電池を開放し減圧下でガス抜きを行った後、再度仮封口により密閉する工程(ステップ♯5〜♯7)と、前記再度仮封口により密閉された電池を高温環境下でエージングする工程(ステップ♯9)と、前記密閉された電池をエージング後に開放し減圧下でガス抜きを行った後、本封口により密閉する工程(ステップ♯10〜♯12)を有する非水電解質二次電池の製造法とする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
正極と負極とをセパレータを介して捲回した電極群を電解液とともにケースに挿入し仮封口により密閉して電池とする工程と、前記電池に少なくとも1回以上の充電操作を行う工程と、前記電池を開放し減圧下でガス抜きを行った後、再度仮封口により密閉する工程と、前記再度仮封口により密閉された電池を高温環境下でエージングする工程と、前記密閉された電池をエージング後に開放し減圧下でガス抜きを行った後、本封口により密閉する工程を有することを特徴とする非水電解質二次電池の製造法。
IPC (1件):
H01M 10/40
FI (1件):
H01M10/40 Z
Fターム (23件):
5H029AJ02 ,  5H029AJ05 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL11 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029AM16 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ12 ,  5H029BJ14 ,  5H029BJ21 ,  5H029CJ05 ,  5H029CJ06 ,  5H029CJ07 ,  5H029CJ12 ,  5H029CJ13 ,  5H029CJ16 ,  5H029CJ28 ,  5H029HJ00 ,  5H029HJ19
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
  • 電池の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-081144   出願人:松下電器産業株式会社
  • 非水電解質二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-342240   出願人:株式会社ジーエス・ユアサコーポレーション
  • リチウム二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-249665   出願人:新神戸電機株式会社

前のページに戻る