特許
J-GLOBAL ID:200903097919617771

スクロール型圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅沼 徹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-206083
公開番号(公開出願番号):特開平8-049672
出願日: 1994年08月09日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 固定スクロール1と旋回スクロール2とを組み立てる際関連部品の寸法誤差、形状誤差の集積によって発生する捩り組立誤差及び圧縮機の運転中旋回スクロール2がガス圧によって捩られることにって発生する捩れに基づく騒音を低減し、かつ、能力の低下を抑制する。【構成】 固定スクロール1のうず巻状固定ラップ12の腹側インボリュート曲面12A を所定の深さΔtrだけ削り込み、その歯厚をTr-Δtrに減少させる。
請求項(抜粋):
それぞれ端板に同一の基円半径bにて規定されるインボリュート曲面で形成された同一歯厚Trのうず巻状ラップを立設してなる固定スクロールと旋回スクロールを相互に旋回半径ρだけ偏心させ、かつ、180 °だけ位相をずらせて各ラップを向い合せた状態で噛み合わせ、上記旋回スクロールをその自転を阻止しながら上記旋回半径ρを半径とする円軌道上を公転旋回運動させることによりガスを圧縮するスクロール型圧縮機において、上記固定スクロールのうず巻状固定ラップの腹側インボリュート曲面を所定の深さΔtrだけ削り込むことによってその歯厚をTr-Δtrに減少させたことを特徴とするスクロール型圧縮機。
IPC (3件):
F04C 18/02 311 ,  F04C 18/02 ,  F04C 29/06
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平4-054202
  • 特開昭63-167090
  • 特開平2-016385
全件表示
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-054202
  • 特開昭63-167090
  • 特開平2-016385
全件表示

前のページに戻る