特許

J-GLOBAL ID：200903097919674171

電圧変換装置

発明者： 北見 明朗 ,  柳 高志
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (4件)： 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  松山 隆夫 ,  武藤 正
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-008618
公開番号（公開出願番号）：特開2004-219324
出願日： 2003年01月16日
公開日（公表日）： 2004年08月05日
要約：

【課題】冷却水の温度を精度良く推定可能な電圧変換装置を提供する。【解決手段】ダイオードDd1はNPNトランジスタQ1に近接して配置される。ダイオードDd2はNPNトランジスタQ2に近接して配置される。電圧センサー11はダイオードDd1の両端の電圧V1を検出して制御装置30へ出力する。電圧センサー12はダイオードDd2の両端の電圧V2を検出して制御装置30へ出力する。制御装置30は、昇圧コンバータ13が昇圧動作を行なっているとき電圧V1に基づいてNPNトランジスタQ1の温度を検出し、その検出した温度を昇圧コンバータ13の冷却水の温度Twと推定する。また、制御装置30は、昇圧コンバータ13が降圧動作を行なっているとき電圧V2に基づいてNPNトランジスタQ2の温度を検出し、その検出した温度を昇圧コンバータ13の冷却水の温度Twと推定する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

電圧の昇圧動作および降圧動作を行なう昇降圧チョッパ回路に用いられる第1および第2のスイッチング素子と、 前記第1および第2のスイッチング素子を水冷する冷却手段と、 前記第1および第2のスイッチング素子の温度を検出する検出手段と、 前記検出手段により検出された温度に基づいて冷却水温を推定する推定手段とを備え、 前記推定手段は、前記電圧の昇圧動作の間、オフされたスイッチング素子の温度、または前記電圧の降圧動作の間、オフされたスイッチング素子の温度に基づいて冷却水温を推定する、電圧変換装置。

IPC (6件)：

G01K13/02 ,  B60K6/04 ,  G01K7/01 ,  H02M3/155 ,  H02M7/48 ,  H05K7/20

FI (9件)：

G01K13/02 ,  B60K6/04 320 ,  B60K6/04 380 ,  B60K6/04 510 ,  H02M3/155 F ,  H02M3/155 Q ,  H02M7/48 E ,  H05K7/20 P ,  G01K7/00 391C

Fターム (57件)：

2F056JT06 ,  2F056WF01 ,  5E322AA05 ,  5E322AB10 ,  5E322EA10 ,  5E322FA01 ,  5H007BB01 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC05 ,  5H007CC12 ,  5H007DB01 ,  5H007DB12 ,  5H007DC02 ,  5H007DC05 ,  5H007DC08 ,  5H007HA05 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI24 ,  5H115PI29 ,  5H115PO01 ,  5H115PO06 ,  5H115PO09 ,  5H115PO17 ,  5H115PU08 ,  5H115PU24 ,  5H115PU29 ,  5H115PV03 ,  5H115PV10 ,  5H115PV23 ,  5H115PV24 ,  5H115QI04 ,  5H115QN03 ,  5H115QN28 ,  5H115RB22 ,  5H115SE02 ,  5H115SE03 ,  5H115TI05 ,  5H115TO12 ,  5H115TO13 ,  5H115TO30 ,  5H115TR01 ,  5H115TU11 ,  5H115UI30 ,  5H730AS13 ,  5H730BB02 ,  5H730BB13 ,  5H730BB14 ,  5H730BB61 ,  5H730DD02 ,  5H730EE18 ,  5H730FD01 ,  5H730FD11 ,  5H730FG05