特許
J-GLOBAL ID:200903097920758370

既設交通路下横断構造物の構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 染谷 廣司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-307407
公開番号(公開出願番号):特開2001-090472
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 パイプビーム工法で既設交通路の下方に横断構造物を構築する際に、パイプビームのたわみを大巾に減少させるとともに、横断構造物の土被りを低減させる。【手段】 既設交通路の路盤内に横に並べて挿入したパイプビーム1内に高強度コンクリートを充填するとともに、PC鋼材3を配設し、PC鋼材3は長さ方向中間部はパイプビーム1の底側に通し、両端部は、斜め上方に曲げてパイプビーム1の上側壁を貫通させてたパイプビーム1の外に導出し、パイプビーム1の両端部を支持する横断構造物の開口部の主桁2の上方部4に緊張・定着させる。
請求項(抜粋):
パイプビーム工法で既設交通路の下方に横断構造物を構築する際に、既設交通路の路盤内に横に並べて挿入したパイプビーム内に、高強度コンクリートを充填するとともに、PC鋼材を配設し、該PC鋼材は、長さ方向中間部はパイプビームの底側に通し、両端部は、斜め上方に曲げてパイプビームの上側壁を貫通させてパイプビーム外に導出し、パイプビームの両端部を支持する横断構造物の開口部の主桁の上方部に緊張・定着させることを特徴とする既設交通路下横断構造物の構築方法。
Fターム (2件):
2D054AC15 ,  2D054AD23

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