特許
J-GLOBAL ID:200903097920913945

不織布及びその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 了司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-073878
公開番号(公開出願番号):特開平7-258951
出願日: 1994年03月17日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 芯鞘構造を有する太い繊度のポリエステル系複合フィラメントからなり、高モジュラス、高強力であって特にアスファルトルーフィングやタフテッドカーペットの基布等に好適なスパンボンド不織布を製造するに当たり、特に延伸時の糸切れを減少し、生産性を向上する。【構成】 ポリエチレンテレフタレートを芯成分とし、融点200〜230°Cのポリエステルを鞘成分とし、芯鞘比率が5/5〜9/1の芯鞘構造を有する繊度8〜18デニールの複合繊維を直接紡糸延伸法で製造し、得られた複合繊維をウエブ状に堆積し、このウエブを熱風で処理してウエブ中の複合繊維の交差部を融着する不織布の製造法において、複合繊維をノズル剪断速度1000〜4000秒-1で紡糸し、延伸倍率を4.0〜6.0倍に設定する。
請求項(抜粋):
芯成分と低融点の鞘成分とからなる芯鞘構造の複合繊維をウエブ状に堆積し、上記鞘成分を溶融して得られたスパンボンド不織布であり、上記の複合繊維が複屈折率0.15以上のポリエチレンテレフタレートを芯成分とし、融点200〜230°Cのポリエステルを鞘成分とし、芯鞘比率が5/5〜9/1、繊度8〜18デニールであることを特徴とする不織布。
IPC (3件):
D04H 3/16 ,  D02J 1/22 ,  D04H 3/00

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