特許
J-GLOBAL ID:200903097922540828

可変昇圧回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長尾 常明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-125093
公開番号(公開出願番号):特開2001-309641
出願日: 2000年04月26日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 可変昇圧回路を実現し、出力端子に対するスイッチ数を削減する。【解決手段】 コンデンサC1、スイッチS1,S2,S3から単位回路10を構成する。ある単位回路のノードBに別の単位回路のノードAを接続することにより2以上の単位回路を縦属接続する。初段の単位回路のノードAにVCCを接続すると共に終段の単位回路のノードBにS19を介して出力端子3を接続する。各単位回路のスイッチS1,S2,S3とスイッチS19オン/オフを制御して出力端子3からVCCの整数倍で且つ2倍〜N+1倍のうちのいずれか1つの昇圧電圧を選択的に出力する。
請求項(抜粋):
コンデンサと、該コンデンサの一端に一端が接続される第1のスイッチと、前記コンデンサの他端と高電位電源端子との間に接続される第2のスイッチと、前記コンデンサの前記一端と低電位電源端子との間に接続される第3のスイッチとから単位回路を構成し、且つ前記第1のスイッチの他端をノードA、前記コンデンサの前記他端をノードBとして、ある単位回路のノードBに別の単位回路のノードAを接続することにより2以上の単位回路を縦属接続して、初段の単位回路のノードAに高電位電源端子を接続すると共に終段の単位回路のノードBに第4のスイッチを介して出力端子を接続してなり、各単位回路の第1、第2、第3のスイッチ及び前記第4のスイッチのオン/オフを制御することにより、前記単位回路の数をN(N≧2)としたとき、前記出力端子から前記高電位電源端子の電圧の整数倍で且つ2倍〜N+1倍のうちのいずれか1つの昇圧した電圧を選択的に出力するようにしたことを特徴とする可変昇圧回路。
Fターム (6件):
5H730AA00 ,  5H730AS04 ,  5H730BB02 ,  5H730BB86 ,  5H730BB89 ,  5H730DD02

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