特許
J-GLOBAL ID:200903097923081886

スイッチング電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 則次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-062451
公開番号(公開出願番号):特開平10-248246
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 ハーフブリッジ型インバータの電源として機能する第1及び第2のコンデンサに対して無停電で電力を供給する回路を簡単な構成にすることが困難であった。【解決手段】 交流電源2に昇圧用リアクトルL1 とダイオ-ドD1 〜D4 のブリッジ回路を介して昇圧用スイッチS1 を並列接続する。昇圧用スイッチS1 の出力側に第1及び第2のコンデンサC1 、C2 を接続する。昇圧用リアクトルL1 の入力段にバックアップ用蓄電池Bを接続する。昇圧用スイッチS1 を電源正常時には昇圧、電圧調整及び力率改善するようにオン・オフ制御する。停電時には昇圧用スイッチS1 を昇圧、及び電圧調整するようにオン・オフする。
請求項(抜粋):
交流電源の一端に接続されたリアクトルと、第1、第2、第3及び第4のダイオ-ドの全波整流型ブリッジ回路であって、前記第1及び第2のダイオ-ドの相互接続点が前記リアクトルの出力側端子に接続され、前記第3及び第4のダイオ-ドの相互接続点が前記交流電源の他端に接続されたダイオ-ドブリッジ回路と、前記ダイオ-ドブリッジ回路の前記第1及び第3のダイオ-ドの相互接続点と前記第2及び第4のダイオ-ドの相互接続点との間に接続された昇圧用スイッチと、第1及び第2のコンデンサの直列回路と、前記リアクトルの出力側端子と前記直列回路の一端との間に接続された第5のダイオ-ドと、前記直列回路の他端と前記第1及び第3のダイオ-ドの相互接続点との間に接続された第6のダイオ-ドと、前記第1及び第2のコンデンサの相互接続点と前記交流電源の他端とを電気的に接続する手段と、前記交流電源の電圧の周期よりも十分に短い周期で前記昇圧用スイッチをオン・オフ制御するスイッチ制御回路とを備えたスイッチング電源装置。
IPC (4件):
H02M 3/155 ,  H02J 9/06 504 ,  H02M 7/217 ,  H02M 7/5387
FI (4件):
H02M 3/155 H ,  H02J 9/06 504 A ,  H02M 7/217 ,  H02M 7/5387 A

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