特許
J-GLOBAL ID:200903097925253358

エンジンの空燃比算出方法および空燃比制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒井 潤 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-001962
公開番号(公開出願番号):特開平9-189250
出願日: 1996年01月10日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 排気通路内を流れる排気ガスの中の酸素濃度が規則的に変化する現象に着目し、この現象を検出するために必要なO2センサの配置位置あるいは検出タイミング等に工夫を凝らすことによって、エンジンの運転状態に応じた最適空燃比を算出することができるようにした技術を提供する。【解決手段】 燃焼室7の排気ポート3から外気へ排気を導く排気通路2の途中にO2センサ4を配置し、前記燃焼室に供給される混合気の空燃比を、前記O2センサにより検知される酸素濃度のうち、所定の燃焼サイクル中の酸素濃度の最低値に基づき算出する。
請求項(抜粋):
燃焼室からの排気の中に、吸入行程で供給すべき新気の一部が含まれて排出されるエンジンの空燃比算出方法であって、前記燃焼室の排気ポートから外気へ排気を導く排気通路の途中に、排気ガスの酸素濃度を検知するためのO2センサを配置し、前記燃焼室に供給される混合気の空燃比を、前記O2センサにより検知される酸素濃度のうち、所定の燃焼サイクル中の酸素濃度の最低値に基づき算出することを特徴とするエンジンの空燃比算出方法。
IPC (2件):
F02D 41/14 310 ,  F02D 45/00 368
FI (2件):
F02D 41/14 310 E ,  F02D 45/00 368 F

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