特許
J-GLOBAL ID:200903097926117660

回転電機のステータ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-124748
公開番号(公開出願番号):特開2001-309584
出願日: 2000年04月25日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 永久磁石が止着されたロータに、電機子コイルが巻装されたステータを対向配設してなる回転電機において、コギングトルクの低減を計るべくティ-スに補助溝を設けるにあたり、ステータの有効磁束の低下をできるだけ抑えながら、効果的にコギングトルクを低減できるようにする。【解決手段】 補助溝3cを、ティ-ス3bの中心から周回り方向何れか一方側に偏倚した位置に形成し、かつ隣接するティ-ス3b同志の補助溝3cは、偏倚方向が交互に異なるようにした。
請求項(抜粋):
複数の磁極を有するロータと、該ロータに対向配設され、電機子コイルが巻装された複数の突極部を有するステータとを備えて構成される回転電機において、前記突極部のロータと対向する部位に補助溝を設けるにあたり、該補助溝は、突極部の中心から周回り方向何れか一方側に偏倚した位置に形成され、かつ隣接する突極部同志に設けられる補助溝は、偏倚方向が交互に異なるように設定されていることを特徴とする回転電機のステータ構造。
IPC (2件):
H02K 1/14 ,  H02K 21/14
FI (2件):
H02K 1/14 Z ,  H02K 21/14 M
Fターム (12件):
5H002AA04 ,  5H002AB06 ,  5H002AC06 ,  5H002AC08 ,  5H002AE07 ,  5H621AA02 ,  5H621GA01 ,  5H621GA04 ,  5H621GA12 ,  5H621GA14 ,  5H621JK05 ,  5H621PP10

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