特許
J-GLOBAL ID:200903097927773650

包装装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-187981
公開番号(公開出願番号):特開平9-020312
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【目的】 フィルム原反から引き出し案内されたフィルムが無くなった際、フィルムの位置ずれを防ぎながらフィルム原反の終端部と待機中のフィルム原反との切り換えを良好に行うことのできる包装装置を提供すること。【構成】 包装装置の機台1にはフィルムFを引き出し案内するフィルム送り部である繰出部(縦ヒートシールロール5A)を設け、この繰出部とフィルム原反Rの保持枠2との間に位置し、フィルムFの搬送経路途上に対をなすフィルムのガイドローラ13,13Aを設け、このガイドローラ13,13Aの少なくとも一方にフィルム送り部である繰出部の回転駆動と同期させ、かつガイドローラ13Aの搬送回動に抵抗を付与するブレーキ装置15を設けた包装装置である。
請求項(抜粋):
包装装置の機台にロール状に巻回したフィルム原反を装填する保持枠を設け、前記フィルム原反から引き出し案内されるフィルムを製袋し、シール機構によりヒートシールして被包装物を収容する包装袋を形成するとともに、その包装袋を切断して搬出するようにした包装装置において、前記機台には前記フィルムを引き出し案内するフィルム送り部である繰出部を設け、この繰出部と前記フィルム原反の保持枠との間に位置し、フィルムの搬送経路途上に対をなすフィルムのガイドローラを設け、このガイドローラの少なくとも一方に前記フィルム送り部である繰出部の回転駆動と同期させ、かつガイドローラの搬送回動に抵抗を付与するブレーキ装置を設けたことを特徴とする包装装置。

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