特許
J-GLOBAL ID:200903097933175978

コンクリートコアの切断撤去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-089672
公開番号(公開出願番号):特開2000-280233
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 コンクリートへのボーリング孔加工が精度良く行えて、削孔、切断、撤去の一連の作業の機械化を可能にする。【解決手段】 円筒状のボーリング部材1cと、その略同一軸線上に配置した小径のボーリング部材2cとにより、内外二重にコンクリートコアボーリングを行う。そして、円筒状のボーリング部材1cを引き抜いてから、小径のボーリング部材2cに、その削孔方向と交差する方向に荷重を付加することで、円筒状のボーリング部材1cによって削孔されたコンクリートコア11の底面部を切断する。その後、小径のボーリング部材2cと一緒にコンクリートコア11を引き抜いて撤去することで、所定の孔(ボアホール)12を作製する。
請求項(抜粋):
円筒状のボーリング部材と、その略同一軸線上に配置した小径のボーリング部材とにより、内外二重のコンクリートコアボーリングを行い、円筒状のボーリング部材を引き抜いてから、小径のボーリング部材に、その削孔方向と交差する方向に荷重を付加することにより、円筒状のボーリング部材により削孔されたコンクリートコアの底面を切断した後、小径のボーリング部材と一緒にコンクリートコアを引き抜くこと、を特徴とするコンクリートコアの切断撤去方法。
Fターム (9件):
3C069AA04 ,  3C069BA09 ,  3C069BB01 ,  3C069BB03 ,  3C069BB04 ,  3C069BC01 ,  3C069CA07 ,  3C069EA01 ,  3C069EA02

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