特許
J-GLOBAL ID:200903097934335057
組み換えバキュロウイルス殺虫剤
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小田島 平吉 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-535027
公開番号(公開出願番号):特表平10-509596
出願日: 1996年05月16日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】本発明は昆虫選択的神経毒をコードする遺伝子の至適な発現を提供するよう操作されている組み換えバキュロウイルスに関する。より特定しては、本発明は、レイウルス キンケストリアツス ヘブラエウス(Leiurus quinquestriatus hebraeus)由来のサソリ毒LqhIT2をコードする単離された核酸配列に関する。ここで前述の配列は核多核体ウイルスに感染した細胞での遺伝子発現のために至適化されている。本発明はまた、コドンを至適化されたLqhIT2ヌクレオチド配列を含むキメラ遺伝子、コドンを至適化された昆虫選択的神経毒(例えばLqhIT2毒素遺伝子)を発現する組み換えバキュロウイルスを含む殺虫組成物、および、LqhIT2毒素のような昆虫選択的神経毒をコードするコドンを至適化された核酸配列を含有する昆虫バキュロウイルスの適用を含む作物学的および非作物学的の双方の環境での昆虫の制御方法にも関する。
請求項(抜粋):
バキュロウイルスのもしくはバキュロウイルスが複製する細胞のコドンの偏りに基づき遺伝子発現のために至適化されているコーディングヌクレオチド配列を含んでなる昆虫選択的神経毒をコードする合成遺伝子。
IPC (3件):
C12N 15/09 ZNA
, A01N 63/00
, C12N 7/00
FI (3件):
C12N 15/00 ZNA A
, A01N 63/00 F
, C12N 7/00
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