特許
J-GLOBAL ID:200903097934520474
感光性樹脂版の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-114280
公開番号(公開出願番号):特開平8-305006
出願日: 1995年05月12日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【構成】 感光性樹脂層を積層・成型した後に、マスキング露光の後、2分〜8分のレリーフ露光待ち時間を介して、レリーフ露光を行なう。【効果】 マスキング露光により発生する感光性樹脂の硬化重合熱及び収縮による透明基板の熱変形や未硬化樹脂の流動が緩和する事により、高度な版厚精度の版を、製版装置の大幅な改造や製版作業の付加を必要とせずに容易に製造することができる。
請求項(抜粋):
下部透明基板の上にネガフィルム、カバーフィルム、液状感光性樹脂、ベースフィルム、マスキングフィルム、上部透明基板をこの順序に積層し、先ず上部透明基板を通してマスキング露光を行ない、次いで下部透明基板を通してレリーフ露光を行ない、更にマスキングフィルムを除去した上で、上部透明基板を通してバック露光を行なった後、未硬化の液状感光性樹脂を除去して感光性樹脂版を作成する方法であって、マスキング露光とレリーフ露光との間に2分以上、レリーフ露光待時間を設ける感光性樹脂版の製造方法。
IPC (2件):
G03F 7/00 502
, G03F 7/20 511
FI (2件):
G03F 7/00 502
, G03F 7/20 511
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