特許
J-GLOBAL ID:200903097936098974

電気化学的燃料電池積層体のための体積効率的層状マニホルド組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-588836
公開番号(公開出願番号):特表2002-532855
出願日: 1999年12月07日
公開日(公表日): 2002年10月02日
要約:
【要約】一つ以上の内部マニホルド付燃料電池積層体(30)の配列体のための体積効率のよい層状マニホルド組立体(10)が開示されている。この組立体は、実質的に平らな層(11、12、13)の積層体からなり、この場合、隣接する層の各対が流体分布室又はプレナム(15、16、17)を定める。適当な通路(75、76)が各室を、燃料電池積層体の内部マニホルド(47、48、57、58)に接続し、燃料、酸化剤、又は冷却剤の流れの供給又は排出のための種々の外部流体口(71、72、73)に接続する。少なくとも一つの流体のための通路(74、75)は、別の流体のための分布室を定める層を貫通する。弁(61、62、63、64、65、66)をマニホルド組立体中に直接組み込むことができ、燃料電池積層体の内部マニホルドを通る流体の流れの方向を周期的に反転するのに用いることができる。
請求項(抜粋):
少なくとも一つの内部マニホルド付燃料電池積層体を有する配列体のための層状マニホルド組立体において、前記組立体が、前記配列体中の各燃料電池積層体の内部マニホルドに流体接続する(fluid connection:流通接続する)ための流体口及び内部マニホルド口を有し、然も; 前記少なくとも一つの燃料電池積層体の各々の一方の端に隣接した実質的に平らな第一層; 前記第一層に隣接した実質的に平らな第二層;前記第一層と第二層との間に定められた第一室; 前記第二層に隣接した実質的に平らな第三層;前記第二層と第三層との間に定められた第二室; 前記第二層及び第三層を貫通し、第一流体口を前記第一室に流体接続する(fluidly connecting:流通接続する)第一流体通路; 前記第三層を貫通し、第二流体口を前記第二室に流体接続する第二流体通路; 前記第一層を貫通し、前記第一室を第一流体内部マニホルド口に流体接続する第一マニホルド通路;及び 前記第一層及び第二層を貫通し、前記第二室を第二流体内部マニホルド口へ流体接続する第二マニホルド通路、を具えた層状マニホルド組立体。
IPC (2件):
H01M 8/24 ,  H01M 8/10
FI (3件):
H01M 8/24 R ,  H01M 8/24 T ,  H01M 8/10
Fターム (2件):
5H026AA06 ,  5H026CC08

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