特許
J-GLOBAL ID:200903097936745732

ソファー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-268857
公開番号(公開出願番号):特開平8-126552
出願日: 1994年11月01日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 一人掛け用のみならず、二人掛け用、三人掛け用のソファーに対しても、外観意匠の良い状態で適用することができるとともに、クッションの向き変更のための作業スペースを極力小さくしながら、当該クッションの使用形態の変化数の増大を図ることができ、しかも、回転支持構造の簡素化、軽量化をも促進する。【構成】 ソファー本体Aの座取付け部A1に、ソファー本体Aの背受け部A2から離れる側で、かつ、クッションBの回転を許容する高さ位置にまでクッションBを引出し自在に支持する昇降支持機構Cを設け、この昇降支持機構Cに、クッションBを縦軸芯周りで回転自在に取付けるとともに、ソファー本体Aの座取付け部A1とクッションBの座クッション部B1との相対向する部位に、昇降支持機構Cが最下降位置に至る前に互いに接当して、当該クッションBの荷重を受止める荷重受け部Dを設けてある。
請求項(抜粋):
座取付け部(A1)の後部側から背受け部(A2)を立設してあるソファー本体(A)に、前記座取付け部(A1)の上面に沿う座クッション部(B1)と、当該座クッション部(B1)の一端に連続する補助クッション部(B2)とを備えたクッション(B)を設けるとともに、前記クッション(B)を水平面又はほぼ水平面に沿って回転自在に構成してあるソファーにおいて、前記ソファー本体(A)の座取付け部(A1)に、ソファー本体(A)の背受け部(A2)から離れる側で、かつ、クッション(B)の回転を許容する高さ位置にまで当該クッション(B)を引出し自在に支持する昇降支持機構(C)を設け、この昇降支持機構(C)に、クッション(B)を縦軸芯(P)周りで回転自在に取付けるとともに、前記ソファー本体(A)の座取付け部(A1)とクッション(B)の座クッション部(B1)との相対向する部位に、前記昇降支持機構(C)が最下降位置に至る前に互いに接当してクッション(B)の荷重を受止める荷重受け部(D)を設けてあるソファー。

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