特許
J-GLOBAL ID:200903097937455630

車両のトランクリッド開放装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-125398
公開番号(公開出願番号):特開平7-329830
出願日: 1994年06月07日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】全閉位置および第1開放角度間ならびに第2開放角度および全開位置間ではトランクリッドの自重を上回る開放方向のばね力、第1および第2開放角度間ではトランクリッドの自重にほぼ対応した開放方向のばね力を発揮するトーションバー式バランサ機構を備える車両のトランクリッド開放装置において、トランクリッドを全閉位置から全開位置まで自動的かつ緩やかに開放作動せしめる。【構成】車体10およびヒンジアーム15の一方には支持部材19が固定され、車体10およびヒンジアーム15の他方には支持案内部材20が固定され、一端が支持部材19に揺動可能に連結されるダンパ付オープンステー18の他端が、トランクリッド12の第2開放角度および全開位置間の回動に応じた移動を可能として支持案内部材20に揺動可能に連結され、前記オープンステー18は、トランクリッド12が第2開放角度に在るときに略最大伸長状態となるべく構成される。
請求項(抜粋):
一端が回動自在にして車体(10)に支承されるヒンジアーム(15)の他端側にトランクリッド(12)が固着され、トランクリッド(12)の全閉位置から第1開放角度までの間ならびに第1開放角度よりも大きな第2開放角度から全開位置までの間ではトランクリッド(12)の自重を上回る開放方向のばね力を発揮するが第1および第2開放角度間ではトランクリッド(12)の自重にほぼ対応した開放方向のばね力を発揮するトーションバー式バランサ機構(16)が、車体(10)およびヒンジアーム(15)間に設けられる車両のトランクリッド開放装置において、車体(10)およびヒンジアーム(15)の一方には支持部材(19)が固定され、車体(10)およびヒンジアーム(15)の他方には支持案内部材(20)が固定され、一端が支持部材(19)に揺動可能に連結されるダンパ付オープンステー(18)の他端が、トランクリッド(12)の第2開放角度および全開位置間の回動に応じた移動を可能として支持案内部材(20)に揺動可能に連結され、前記ダンパ付オープンステー(18)は、トランクリッド(12)が第2開放角度に在るときに略最大伸長状態となるべく構成されることを特徴とする車両のトランクリッド開放装置。
IPC (3件):
B62D 25/12 ,  E05F 1/10 ,  E05F 3/02

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