特許
J-GLOBAL ID:200903097939588735

小型の全範囲型ラウドスピーカー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-561799
公開番号(公開出願番号):特表2002-521940
出願日: 1999年07月14日
公開日(公表日): 2002年07月16日
要約:
【要約】強固な端部駆動凹状ダイアフラム(16)を持った電気磁気的ボイスコイルタイプの小型のラウドスピーカー(10)において、ボイスコイル形成部(26A)の特定の位置に取着された包囲緩衝部材(18)は、CRTモニターおよびラップトップコンピュータのフラットタイプの表示装置の小型のマルチメディア装置の音響システム用に適し、最小限の厚さと直径の円筒状の容器に、全音響範囲を分配する高度な行程実行を達成する。管状のボイスコイル形成部の前端部は、ダイアフラムの周面に取着されている。同軸のボイスコイルダイアフラム装置は、ボイスコイル形成部の前端部からわずかに偏倚した位置において、内側の端部がボイスコイル形成部の周りに取着された単一の包囲緩衝部材によって支持されている。
請求項(抜粋):
予め定めた直径を周囲に有する円形のダイアフラムと; 前記ダイアフラムの外径にきわめて近似した外径と、前記ダイアフラムの外周面領域で前記ダイアフラムに同心的に取着された前端部と、後端部とを備えた管状のボイスコイル形成部と; 前記ボイスコイル形成部の後方領域にされ、ボイスコイル形成部の中間領域に向かって前方へ延びていて、前記ダイアフラムとの間のボイスコイル形成部に自由な空間を形成するためのボイスコイルと; ラウドスピーカー用に既知の可能な方法で前記ボイスコイルを横切る磁気フラックスを持った環状のギャップを規定するために形成され配置された磁石装置と; 前記磁石装置とボイスコイルとを取り巻いている前記ラウドスピーカーの円筒状の側壁と; 側壁を取り囲みその前方の領域で側壁に取着されていて、環状の平坦な前方に面した包囲取着面を形成する構成であって、前記ラウドスピーカーの中心軸線に垂直な面に設けられ、前記ボイスコイルの前端部と前記ボイスコイル形成部の前端部との間に配置された環状の取り付けリングと;および 前記ボイスコイル形成部を取り囲み、後部側で前記取り付けリングの包囲取着面に取着された外側フランジと、前記ボイスコイルと前記ダイアフラムとの間で前記ボイスコイル形成部の自由区域に端部取着された内側端部とを有する弾性材料の環状の包囲緩衝部材と;を有することを特徴とする小型の全範囲型ラウドスピーカー。
IPC (4件):
H04R 9/04 104 ,  H04R 1/20 310 ,  H04R 7/20 ,  H04R 9/02 102
FI (4件):
H04R 9/04 104 A ,  H04R 1/20 310 ,  H04R 7/20 ,  H04R 9/02 102 Z
Fターム (6件):
5D012BB03 ,  5D012CA02 ,  5D012GA01 ,  5D016AA07 ,  5D016AA12 ,  5D016FA01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ヘッドホン用ドライバー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-217950   出願人:フオスター電機株式会社
  • スピーカ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-008905   出願人:松下電器産業株式会社

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