特許
J-GLOBAL ID：200903097941702235

待機車両配置システム及び待機車両配置プログラム

発明者：
堀内 宙一

堀内 宙一 について


出願人/特許権者：
三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社

三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社 について


代理人 (1件)： 溝井 章司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-095498
公開番号（公開出願番号）：特開2005-284541
出願日： 2004年03月29日
公開日（公表日）： 2005年10月13日
要約：
【課題】 タクシー事業等の迎車サービスに係る待機車両の配置を支援する待機車両配置システムに関し、待機車両群を効率的に配置して、迎車にかかる時間の短縮を図ることを課題とする。【解決手段】 呼出し期待値算出部1は、呼出し実績に基づいて、領域毎の呼出し期待値を算出し、充足度算出部5は、領域毎に、呼出し期待値に対する現在の待機車両の充足度を算出し、移動指示作成部8は、充足度が大きい領域の待機車両に対して、充足度が小さい領域へ移動する移動指示を生成し、移動指示送信部より当該車両に当該指示を送信する。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
複数に分割された領域を前提として待機車両の移動を指示する待機車両配置システムであって、以下の要素を有することを特徴とする待機車両配置システム (1)少なくとも呼出し位置を含む呼出し実績を記憶する実績テーブル (2)呼出し実績に基づいて、領域毎に、当該領域内に呼出される期待値である呼出し期待値を算出する呼出し期待値算出部 (3)現在の待機車両群の待機位置を取得する車両待機位置取得部 (4)取得した待機位置群に従って、領域毎に、前記呼出し期待値に対する待機車両の充足の度合である充足度を算出する充足度算出部 (5)充足度が過剰限界の閾値に比べて大きい領域の待機車両を特定し、当該待機車両に対して、充足度が不足限界の閾値に比べて小さい領域へ移動する移動指示を生成する移動指示作成部 (6)生成した移動指示を当該車両宛てに送信する移動指示送信部。
IPC (2件)：
G08G1/123 ,  G06F17/60
FI (2件)：
G08G1/123 A ,  G06F17/60 112G
Fターム (5件)：
5H180AA14 ,  5H180BB05 ,  5H180BB15 ,  5H180FF13 ,  5H180FF27
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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