特許
J-GLOBAL ID:200903097941750426

冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-261969
公開番号(公開出願番号):特開2000-088440
出願日: 1998年09月16日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 除霜ヒータによる除霜運転時の庫内温度の上昇を抑えることができるとともに、除霜運転終了後の食品の温度の上昇を防止することができる冷蔵庫を提供する。【解決手段】 プリクール運転中の冷凍モードを終了する温度を、通常運転における温度より所定温度低い特別冷凍モード終了温度とし、この特別冷凍モード終了温度を基準に、プリクール運転が終了するまで交互冷却運転を行う。
請求項(抜粋):
圧縮機と、凝縮器と、冷蔵用絞り機構と、冷蔵室に対応した冷蔵用蒸発器と、冷凍用絞り機構と、冷凍室に対応した冷凍用蒸発器とを接続して冷媒流路を構成し、弁機構により冷媒流路を切替えて、冷蔵用絞り機構を介して冷蔵用蒸発器と冷凍用蒸発器へ冷媒を流す冷蔵モードと、冷凍用絞り機構を介して冷凍用蒸発器のみに冷媒を流す冷凍モードとを交互に実現できる交互冷却運転を行なうことができ、また、冷凍用蒸発器と冷蔵用蒸発器には除霜用ヒータがそれぞれ設けられ、除霜運転がそれぞれできる冷蔵庫において、冷蔵用蒸発器で冷却された空気を冷蔵室に送風する冷蔵用ファンと、冷凍用蒸発器で冷却された空気を冷凍室に送風する冷凍用ファンと、冷凍室の温度を検知する冷凍室センサと、除霜運転前の冷凍室のプリクール運転を開始する時点を検知するプリクール運転開始検知手段と、プリクール運転開始検知手段がプリクール運転を開始する時点を検知した時からプリクール運転時間経過後にプリクール運転を終了させて除霜運転を開始する制御手段とを有し、この制御手段は、プリクール運転中の冷凍モードを終了する温度を、通常運転における通常冷凍モード終了温度より所定温度低い特別冷凍モード終了温度とし、この特別冷凍モード終了温度を基準に、プリクール運転が終了するまで交互冷却運転を行なうことを特徴とする冷蔵庫。
IPC (2件):
F25D 21/08 ,  F25D 11/02
FI (2件):
F25D 21/08 A ,  F25D 11/02 F
Fターム (43件):
3L045AA02 ,  3L045AA03 ,  3L045BA01 ,  3L045CA02 ,  3L045DA02 ,  3L045EA01 ,  3L045GA07 ,  3L045HA02 ,  3L045HA06 ,  3L045JA15 ,  3L045LA10 ,  3L045LA14 ,  3L045LA17 ,  3L045MA02 ,  3L045MA04 ,  3L045MA11 ,  3L045MA12 ,  3L045NA03 ,  3L045NA16 ,  3L045NA22 ,  3L045PA01 ,  3L045PA02 ,  3L045PA03 ,  3L045PA04 ,  3L045PA05 ,  3L046AA02 ,  3L046AA03 ,  3L046BA01 ,  3L046CA07 ,  3L046GA02 ,  3L046GB01 ,  3L046JA01 ,  3L046JA03 ,  3L046JA10 ,  3L046JA15 ,  3L046KA02 ,  3L046LA02 ,  3L046LA16 ,  3L046MA01 ,  3L046MA02 ,  3L046MA03 ,  3L046MA04 ,  3L046MA05
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 冷凍冷蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-206797   出願人:松下冷機株式会社
  • 冷蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-006278   出願人:株式会社東芝
  • 冷蔵庫の除霜装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-208304   出願人:株式会社富士通ゼネラル
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