特許
J-GLOBAL ID:200903097943552761

弁装置を用いてリターダに制動媒体ないし駆動媒体を充填する方法及びリターダ制御ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福森 久夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-578200
公開番号(公開出願番号):特表2002-528325
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】本発明は、ストック空気圧力Pvを有するストック容器に接続されており、かつ制御圧力Pyを有する駆動媒体をリターダへ給送する、弁装置を用いてリターダに制動媒体ないし駆動媒体を充填する方法に関するものであって、次のステップを有する:リターダのスイッチオン後に、第1の時間部分T1の間、調節すべき公称制動トルクのための公称圧力PyNENNを上回る過渡制御圧力Py(U)が調節される。第2の時間部分T2においては、過渡制御圧力Py(U)が公称圧力PyNENNへ減少される。この方法は、過渡制御圧力Py(U)と時間インターバルT1およびT2が次の変量:すなわち、ストック空気圧力Pv;リターダオイル温度;リターダ回転数ないしは車両速度;車両横加速度;ABS信号、軸荷重;制動-休止-インターバル;制動媒体状態、外部温度;操作部材の速度;目標設定の加速度(目標値の動特性のない速度変化)、の少なくとも1つに従って決定ないしは調節されることを特徴としている。
請求項(抜粋):
ストック空気圧力Pvを有するストック容器に接続され、かつ制御圧力Pyを有する駆動媒体をリターダ内へ給送するリターダに弁装置を用いて制動媒体ないしは作業媒体を充填する方法であって、次のステップを有する: リターダのスイッチオン後に、第1の期間T1間に、調節すべき公称制動トルクのための公称圧力PyNENNを上回る過渡制御圧力Py(U)が調節され、 第2の期間T2において、過渡制御圧力Py(U)が公称圧力PyNENNへ減少される、前記方法において、 過渡制御圧力Py(U)と期間T1およびT2が、次の変量、すなわち: -ストック空気圧力Pv -リターダ-オイル温度 -リターダ回転数ないし車両速度 -車両横加速度 -ABS信号 -軸荷重 -制動-休止 インターバル -制動媒体状態 -外部温度 -操作部材の速度 -目標値設定の加速度(目標値の動特性のない速度変化)の少なくとも1つに従って決定ないし調節されることを特徴とする弁装置を用いてリターダに制動媒体ないし駆動媒体を充填する方法。
IPC (3件):
B60T 10/02 ,  B60T 1/087 ,  F16D 57/02
FI (3件):
B60T 10/02 ,  B60T 1/087 ,  F16D 57/02
Fターム (14件):
3D047BB21 ,  3D047CC27 ,  3D047HH10 ,  3D047HH15 ,  3J058AB05 ,  3J058BA02 ,  3J058CC03 ,  3J058CD04 ,  3J058DB20 ,  3J058DB21 ,  3J058DB25 ,  3J058DB27 ,  3J058DB29 ,  3J058FA01

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