特許
J-GLOBAL ID:200903097945698631

水の分離方法および水の分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-096811
公開番号(公開出願番号):特開2001-276808
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】【課題】 海水などの水溶液から効率よく高純度の水を分離する水の分離方法および水の分離装置を提供する。【解決手段】水の分離装置100は、水溶液供給装置110、蒸発容器101、攪拌装置、ダクト106、冷却器108、制御装置150より構成されている。蒸発容器101内には、微細粉末104を入れ、攪拌モータ102を用いて攪拌する。次に、海水を水溶液供給装置110より供給する。蒸発がおこり内部の状態が一定になったならば、ダクト106に取り付けてあるファン107を所定速度で回して、10°Cに設定された冷却器108へと水蒸気を導くことにより、水蒸気は、冷却器108で冷却され、回収容器120に所定量の水109が蓄積される。
請求項(抜粋):
水を分離させるべき水溶液から水を分離する水の分離方法であって、蒸発容器中に収納された微細粉末を撹拌し、前記蒸発容器中に前記水溶液を供給し、前記微細粉末の少なくとも表面に前記水溶液中の水の分子を付着させて水の分子の蒸発を促進し、蒸発した前記水の分子を液化して前記水溶液から水を分離することを特徴とする水の分離方法。
Fターム (4件):
4D034AA01 ,  4D034BA03 ,  4D034CA19 ,  4D034CA21

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