特許
J-GLOBAL ID:200903097948015241

ヒータ制御回路の接点溶着保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 護 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-267483
公開番号(公開出願番号):特開平8-129945
出願日: 1994年10月31日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 リレーの接点が溶着した時点で、速やかにかつ確実に加熱用ヒータへの通電を停止する。【構成】 制御装置18から駆動信号が出ていない場合に、接点2Aがオンしていると、接点溶着検知回路41は接点溶着信号を出力する。これにより、サイリスタ4はターンオンし、電源遮断器9が動作して、加熱用ヒータ3への通電が速やかに停止する。また、接点溶着検知回路41は、制御装置18とは別個に設けられており。このため、制御装置18が誤動作を起こしても、リレー2の接点2Aの溶着を確実に検知できる。
請求項(抜粋):
電源ライン間に加熱用ヒータとリレーの接点との直列回路を接続し、制御手段からの駆動信号により前記リレーの接点を開閉して前記加熱用ヒータを通断電制御するヒータ制御回路において、前記制御手段からの駆動信号の有無と前記リレーの接点の開閉状態とを監視して、前記リレーの接点の溶着時に接点溶着検知信号を出力する前記制御手段から独立して設けられた接点溶着検知回路と、前記電源ラインから前記加熱用ヒータへの電源供給を遮断する電源遮断器と、前記接点溶着検知回路からの接点溶着検知信号により前記電源遮断器を作動させる電源遮断器駆動回路とを備えたことを特徴とするヒータ制御回路の接点溶着保護装置。
IPC (3件):
H01H 47/00 ,  H02H 11/00 ,  H05B 3/00 320
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-076779

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