特許
J-GLOBAL ID:200903097949512028

培養基の袋詰め装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-339926
公開番号(公開出願番号):特開2001-148939
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ロール状原反から引き出し案内されたフィルムを角形筒状に製袋しつつ、その製袋された角形包装袋内に培養基を連続的に充填して袋詰めすることのできる角形包装袋における培養基の袋詰め装置を提供する。【解決手段】 フィルムSを角形に製袋して送り出す角形製袋筒部4と、培養基Bを充填するための充填筒部5とを2重構造に配設し、ロール状のフィルム原反SRから引き出し案内されたフィルムSを角形製袋筒部4によって角形筒状に製袋した後に縦シール機構9、横シール機構11によってヒートシールされ、その製袋された角形包装袋P内に充填筒部5の内部に設けられたスクリューコンベア7によって間欠的に培養基Bを充填加圧しながら連続して角形包装袋P内に培養基Bの袋詰めが行われる。また、前記スクリューコンベア7によって加圧充填された角形包装袋Pの中央部分を除く四隅箇所は、加圧プレート13の押圧作動によって加圧整形される。
請求項(抜粋):
機台にロール状に巻回したフィルム原反を装填保持するフィルム装填部と、前記フィルム原反から引き出し案内されるフィルムを角形の筒状に折り返すフォーマーと、このフォーマーの上下方向に沿って延びた角形製袋筒部と、この角形製袋筒部の内部に配設された円筒状の充填筒部と、この充填筒部の上端側に設けられたホッパーと、前記充填筒部の内部に設けられ、前記ホッパーに収容されている培養基を掻き出して供給するスクリューコンベアと、前記フォーマーにより折り返され、前記角形製袋筒部の外周側に沿って筒状に巻き付けられて案内されたフィルムの両端縁を重ね合わせて縦シールする縦シール機構と、前記角形製袋筒部の外周側に沿って筒状に製袋されたフィルムを移送するフィルム搬送機構と、前記角形製袋筒部の下方側に設けられ、角形製袋筒部より下方に送られた角形筒状のフィルムをその幅方向に沿ってヒートシールする横シール機構と、この横シール機構によって下側が閉塞された状態の角形筒状フィルムによる包装袋内に前記ホッパー内の培養基を前記スクリューコンベアの回転によって所定量掻きだして加圧充填した後、その培養基が充填された角形筒状の包装袋の上側を切断するフィルムカッター機構と、前記角形製袋筒部の下側に隣接して配設され、前記充填筒部を挿通可能とする挿通孔を有する加圧プレートと、この加圧プレートに連結され、加圧プレートの上下動により前記角形の包装袋内の培養基を加圧するための押圧駆動手段と、を備えてなることを特徴とする角形包装袋における培養基の自動袋詰め装置。
IPC (2件):
A01G 1/04 ,  B65B 9/20
FI (2件):
A01G 1/04 B ,  B65B 9/20
Fターム (18件):
2B011PA02 ,  3E050AA02 ,  3E050AB02 ,  3E050BA03 ,  3E050CA01 ,  3E050CA08 ,  3E050CB07 ,  3E050CC01 ,  3E050CC09 ,  3E050DC02 ,  3E050DD03 ,  3E050DF01 ,  3E050FA02 ,  3E050FB01 ,  3E050FB07 ,  3E050FC03 ,  3E050GB06 ,  3E050GC02

前のページに戻る