特許
J-GLOBAL ID:200903097950512775

射出成形機における型締方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-216709
公開番号(公開出願番号):特開平7-068610
出願日: 1993年08月31日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】 温度変化などの影響をなくして所定の型締力を得る。【構成】 変位センサ23は型締めに伴うタイバー2の変位量を検出し、演算装置24は変位センサ23の検出信号に基づいて型締力を演算する。比較部28は、演算装置24で演算された実型締力と設定部27の設定型締力とを比較して実型締力が設定型締力に一致すると制御部29に信号を出力する。制御部29は、比較部28から信号が出力されると、油圧装置11に制御信号を出力して型締シリンダ9を停止させる。この型締完了状態はパイロットチェック弁機構30によって保持される。
請求項(抜粋):
固定盤とエンドプレートとの間に架設されたタイバーに移動盤が移動自在に設けられ、上記移動盤をエンドプレートに設けられた型締機構で固定盤に向けて移動させて固定盤と移動盤との間で金型を型締めする射出成形機において、型締機構による金型の型締めに伴って型締力測定装置で型締力を測定し、その実型締力を予め設定部に設定された設定型締力と比較して実型締力が設定型締力に一致した場合に型締機構を停止させることを特徴とする射出成形機における型締方法。
IPC (3件):
B29C 45/67 ,  B22D 17/26 ,  B29C 45/76
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-227717
  • 特開平4-161306

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