特許
J-GLOBAL ID:200903097950877200

界面活性剤製造法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-130171
公開番号(公開出願番号):特開2003-286499
出願日: 2002年03月28日
公開日(公表日): 2003年10月10日
要約:
【要約】【課題】 泡立ちが良く、使用後にぬめり感を生じない、使用感に優れたN-アシルアルキルタウリン塩を骨格とする界面活性剤の製造方法に関し、工程を簡略化することにより、経済性に優れ、かつ作業工程上簡略化した製造方法を提供する。【解決手段】 N-アシルアルキルタウリン塩とアルキルタウリンを混合することによって得られる、対イオンとしてタウリン塩もしくはN-アルキルタウリン塩を有するアシルアルキルタウリン塩型陰イオン性界面活性剤を製造する。
請求項(抜粋):
一般式(1)で表されるN-アシルアルキルタウリン塩と、一般式(2)で表されるアルキルタウリンを、無機酸を使用せず、30°C〜80°Cの範囲で混合することによって得られる、一般式(3)で表される対イオンとしてタウリン塩もしくはN-アルキルタウリン塩を有するアシルアルキルタウリン塩型陰イオン性界面活性剤の製造法。【化1】【化2】【化3】(但し、R1は炭素数7〜23の直鎖もしくは分岐鎖の飽和または不飽和脂肪酸残基を、R2およびR3は、それぞれ独立して、水素原子または炭素数1〜3のアルキル基を、Mはアルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウムまたは有機アンモニウムを示す。)
IPC (5件):
C11D 1/28 ,  C07C309/15 ,  C11D 3/34 ,  A61K 7/075 ,  A61K 7/50
FI (5件):
C11D 1/28 ,  C07C309/15 ,  C11D 3/34 ,  A61K 7/075 ,  A61K 7/50
Fターム (17件):
4C083AC791 ,  4C083BB05 ,  4C083CC23 ,  4C083CC38 ,  4C083FF01 ,  4H003AB23 ,  4H003DA01 ,  4H003DA02 ,  4H003EB22 ,  4H003FA02 ,  4H003FA17 ,  4H003FA21 ,  4H006AA02 ,  4H006AB70 ,  4H006AC90 ,  4H006BC10 ,  4H006TB56

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