特許
J-GLOBAL ID:200903097951643687

移動通信機器用アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-028311
公開番号(公開出願番号):特開平9-098008
出願日: 1996年02月15日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 製造が容易で、アンテナエレメントの伸張時のガタ付き音を皆無として良好な通話状態を確保する。【解決手段】 摺動バネ4を内蔵した筒状の筺体2に固定される給電部材3と、給電部材3を貫通して筺体2の内外に伸縮されるアンテナエレメント5と、この上部に装着され、アンテナエレメント5の収縮時に給電部材3に当接する頭部7bおよび摺動バネ4の上部に嵌合して弾接保持される摺動部7cを有するスリーブ部材7と、アンテナエレメント5の下端部に装着され、アンテナエレメント5の伸張時に給電部材3に摺動バネ4を介して当接可能な頭部8aおよび摺動バネ4の上部に嵌合して弾接保持される摺動部8cを有するストッパ部材8とを備え、ストッパ部材8には、摺動バネ4の下端部に弾性嵌合可能なテーパ面10aが形成されたウレタン樹脂製の弾性リング部材10を、頭部8aの直上に位置して装着した移動通信機器用アンテナ装置。
請求項(抜粋):
摺動バネを内蔵した筒状をなして移動通信機器の筺体に固定される給電部材と、この給電部材を貫通して筺体の内外に伸縮されるアンテナエレメントと、このアンテナエレメントの上部に装着され、アンテナエレメントの収縮時に上記給電部材に当接する頭部および上記摺動バネの上部に嵌合して弾接保持される摺動部を有する筒状のスリーブ部材と、上記アンテナエレメントの下端部に装着され、アンテナエレメントの伸張時に上記給電部材に直接または摺動バネを介して当接可能な頭部および上記摺動バネの上部に嵌合して弾接保持される摺動部を有する筒状のストッパ部材とを備え、上記ストッパ部材には、ゴム,軟質樹脂などの弾性素材からなり、上記摺動バネの下端部に弾性嵌合可能なテーパ面が形成された弾性リング部材を、頭部の直上位置に配置して装着したことを特徴とする移動通信機器用アンテナ装置。
IPC (2件):
H01Q 1/24 ,  H01Q 1/08
FI (2件):
H01Q 1/24 A ,  H01Q 1/08
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-044724   出願人:日本アンテナ株式会社
  • ホイップアンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-213142   出願人:株式会社トーキン
  • アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-021693   出願人:三菱電機株式会社
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