特許
J-GLOBAL ID:200903097954448591

蓋体を枢支した電気機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-362306
公開番号(公開出願番号):特開2001-184847
出願日: 1999年12月21日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 蓋体にネジリバネを取り付ける際の手間を省き、作業性を改善する。【解決手段】 蓋体2に接するネジリバネ3の脚片32は、側方に撓み変形してキャビネット1の切欠き12に引掛かり、蓋体2には、蓋体2の閉じ姿勢にて該脚片32と切欠き12の引掛かりを外す解除突片22が設けられている。蓋体2のキャビネット1への取付け時に、解除突片22により脚片32が撓み復帰した状態にて、脚片32は蓋体2に接する。
請求項(抜粋):
キャビネット(1)に蓋体(2)を枢支(20)し、該枢支部(20)の近傍に蓋体(2)を開く向きに付勢するネジリバネ(3)を設け、キャビネット(1)には蓋体(2)に接するネジリバネ(3)の一方の脚片(32)が一旦引掛けられる係止手段を設けた電気機器に於いて、蓋体(2)に接する脚片(32)は、側方に撓み変形して係止手段に引掛かり、蓋体(2)には、蓋体(2)の閉じ姿勢にて該脚片(32)と係止手段の引掛かりを外す解除部材が設けられ、蓋体(2)のキャビネット(1)への取付け時に、解除部材により脚片(32)と係止手段の引掛かりが外されて、脚片(32)が撓み復帰した状態にて、脚片(32)は蓋体(2)に接することを特徴とする電気機器。
引用特許:
出願人引用 (2件)

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