特許

J-GLOBAL ID：200903097954861162

通信装置

発明者： 佐野 雅彦
出願人/特許権者： 河村電器産業株式会社
代理人 (1件)： 足立 勉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-188937
公開番号（公開出願番号）：特開平5-037588
出願日： 1991年07月29日
公開日（公表日）： 1993年02月12日
要約：

【要約】【目的】 同期通信と非同期通信とを自動で切替可能な通信装置を提供する。【構成】 通信装置1は、通信相手側と接続されるコネクタ部10、データの送受を行なう通信制御回路20、通信制御回路20と接続されたCPU30、CPU30を初めとする装置全体の作動のための内部クロックを作り出すクロック発生回路40、及び通信相手側から送受用のクロック信号が送られてくるか否かを判断するクロック判定回路50を備える。そしてCPU30は、クロック判定回路50の判定結果に基づき、通信相手側からクロック信号が送られている場合には、そのクロック信号を通信制御回路20に入力し、通信相手側からクロック信号が送られてこない場合には、クロック発生回路40からの内部クロックを通信制御回路20に入力して、通信制御回路20を動作させる。

請求項（抜粋）：

外部から入力されるクロック信号によりデータを送受信する通信制御部を備えた通信装置であって、通信相手側からのクロック信号を受ける外部クロック入力端子と、該外部クロック入力端子に通信相手側からのクロック信号が入力されているか否かを判定する判定手段と、前記通信制御部がデータを送受信するためのクロック信号を生成する内部クロック生成手段と、前記判定手段の判定結果に基づき、前記外部クロック入力端子に通信相手側からのクロック信号が入力されている場合には、該クロック信号を前記通信制御部に入力し、前記外部クロック入力端子に通信相手側からのクロック信号が入力されていない場合には、前記内部クロック生成手段が生成したクロック信号を前記通信制御部に入力するクロック信号切替手段と、を備えたことを特徴とする通信装置。

IPC (3件)：

H04L 29/08 ,  H04L 7/00 ,  H04L 7/10

FI (2件)：

H04L 13/00 307 D ,  H04L 13/00 307 Z