特許
J-GLOBAL ID:200903097954999938

ガスケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-288158
公開番号(公開出願番号):特開2001-146971
出願日: 2000年09月22日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 取り扱いや組み付けが容易で、シール間隙が微小な多重スタックの用途に好適な静的ガスケットを提供する。【解決手段】 静的ガスケット(100)は、ストッパ部材(20)とエラストマーのシール部材(60)を支持するための薄い担体(10)を有する。シール部材(60)はストッパ部材(20)に隣接してモールド成形されている。ストッパ部材(20)はシール部材(60)に対する圧縮力を制限する圧縮制限部材として作用する。変化形では、シール部材はストッパ部材とは異なる材料で形成することができる。担体には種々の材料を使用することができる。
請求項(抜粋):
上面と裏面を有する薄い担体部材と、前記上面に設けた第1のストッパ部材と、前記第1ストッパ部材との間に空隙を形成するべく前記第1ストッパ部材から離間して前記上面に設けた第2のストッパ部材と、前記空隙に配置され少なくとも1つのシール用ビードを有するエラストマーのシール部材とを備え、前記第1および第2ストッパ部材は前記上面から所定の高さを有し、前記シール用ビードは前記上面から延長し前記第1および第2ストッパ部材の前記高さよりも大きな高さを有するアペックスを備え、もって、前記アペックスが第1および第2ストッパ部材の前記高さまで圧縮された時には前記シール部材が前記空隙の空間内へと移動し、前記第1ストッパ部材が第1の圧縮制限部材を形成すると共に前記第2ストッパ部材が第2の圧縮制限部材を形成し、前記第1および第2圧縮制限部材は前記シール部材が過剰に圧縮されるのを防止することを特徴とする静的ガスケット。
IPC (7件):
F16J 15/10 ,  B29C 39/10 ,  C09K 3/10 ,  F16J 15/12 ,  B29K 7:00 ,  B29K 21:00 ,  B29L 31:26
FI (13件):
F16J 15/10 X ,  F16J 15/10 Y ,  B29C 39/10 ,  C09K 3/10 R ,  C09K 3/10 M ,  C09K 3/10 G ,  C09K 3/10 J ,  C09K 3/10 Z ,  C09K 3/10 E ,  F16J 15/12 F ,  B29K 7:00 ,  B29K 21:00 ,  B29L 31:26
引用特許:
審査官引用 (2件)

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