特許
J-GLOBAL ID:200903097955159097
コンクリート構造物の保護工法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-199625
公開番号(公開出願番号):特開2000-017742
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】アルカリ骨材反応を防止し、コンクリート構造物のひび割れに対しても優れた追従性を有し、塗膜形成後の温度上昇によっても塗膜のふくれを発生させず、コンクリートの剥落を防止する。【解決手段】コンクリート構造物の表面に、下地調整材塗膜(1)を形成し、その上にエポキシ樹脂を含有する組成物で形成する下塗材塗膜(2)を形成し、その上に下記塗膜(3)を形成させる。(1)カチオン系(メタ)アクリル重合体エマルション及び無機質水硬性物質を含有する組成物から形成される塗膜。(2)アルキル(メタ)アクリレート系エマルション及び無機質水硬性物質を含有する組成物から形成された塗膜であり、20°Cにおける伸び率が50〜2000%であり、遮塩性が10-2〜10-4mg/cm2・ 日であり、水蒸気透過性が5g/ m2 日以上であり、膜厚が100 〜5000μmである塗膜。
請求項(抜粋):
コンクリート構造物の表面に、下記下地調整材塗膜(1)を形成し、その塗膜表面(1)にエポキシ樹脂を含有する組成物を硬化させてなる下塗材塗膜(2)を形成し、下塗材塗膜(2)の表面に下記塗膜(3)を形成することを特徴とするコンクリート構造物の保護工法。(1)カチオン系(メタ)アクリル重合体エマルション及び無機質水硬性物質を含有する組成物を硬化させてなる塗膜。(3)アルキル基の炭素数が4〜10であるアルキル(メタ)アクリレートを30〜98重量%の共重合割合とする共重合体を含有する組成物を硬化させてなる塗膜であって、20°Cにおける伸び率が50〜2000%、遮塩性10-2〜10-4mg/ cm2 日、水蒸気透過性5g/ m2 日以上、膜厚100〜5000μmを有する塗膜。
IPC (3件):
E04B 1/66
, C04B 41/63
, C04B 41/71
FI (3件):
E04B 1/66 A
, C04B 41/63
, C04B 41/71
Fターム (14件):
2E109AA05
, 2E109AA07
, 2E109AA10
, 2E109AB04
, 2E109CA02
, 2E109EA05
, 2E109FA11
, 4G028CA01
, 4G028CB04
, 4G028CC01
, 4G028CD02
, 4G028CD03
, 4G028FA01
, 4G028FA04
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