特許
J-GLOBAL ID:200903097955644084

インクジェットヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-353492
公開番号(公開出願番号):特開2001-162790
出願日: 1999年12月13日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】“べた印画”を行う場合であっても、インクを短時間で乾燥させることができるインクジェットヘッドを提供する。【解決手段】基板1の上面に、間にインク流路が形成される多数の圧電隔壁2a,2bを二列状に、かつ、一方の列の圧電隔壁2aが他方の列の圧電隔壁2b,2b間に位置するようにして取着させ、これら圧電隔壁2a,2bの頂部に、インク流路に連通する多数の吐出孔6a,6bが二列状に穿設されている天板5を載置させて成るインクジェットヘッドであって、一方の列Aの吐出孔6aより吐出されるインク量よりも他方の列Bの吐出孔6bより吐出されるインク滴の吐出量が少なくなるように、吐出孔6bの径を小さくする。
請求項(抜粋):
基板の上面に、略平行に配列され、間にインク流路が形成される多数の圧電隔壁を二列状に、かつ、一方の列の圧電隔壁が他方の列の圧電隔壁間に位置するようにして取着させ、これら圧電隔壁の頂部に、前記インク流路に連通する多数の吐出孔が二列状に穿設されている天板を載置させて成り、記録紙を前記天板に沿って吐出孔の列と直交する方向に搬送しながら、圧電隔壁を選択的に屈曲させてインク流路内のインクを加圧するとともに前記吐出孔よりインク滴を吐出させて記録紙に付着させることにより印画を形成するインクジェットヘッドであって、一方の列の吐出孔より吐出されるインク滴の吐出量よりも他方の列の吐出孔より吐出されるインク滴の吐出量が少なくなるように、吐出孔の径を小さくしたことを特徴とするインクジェットヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
Fターム (7件):
2C057AF25 ,  2C057AF30 ,  2C057AG13 ,  2C057AG15 ,  2C057AG44 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14
引用特許:
審査官引用 (3件)

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