特許

J-GLOBAL ID：200903097956624990

車椅子用ブリッジ

発明者： 福井 正明 ,  山本 博 ,  長谷川 基精
出願人/特許権者： 日本軽金属株式会社
代理人 (1件)： 中本 菊彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-219766
公開番号（公開出願番号）：特開2001-037812
出願日： 1999年08月03日
公開日（公表日）： 2001年02月13日
要約：

【要約】【課題】 隙間や凹み等を形成する対象物への掛け渡し状態を段差なく安定にして、車椅子の走行を安全に行えるようにすること。【解決手段】 車椅子の走行を可能にする車椅子用ブリッジにおいて、一対の表面板13と、これら表面板13間に介在される中空コア材14とからなるブリッジパネル10と、ブリッジパネル10の両端側に突設される外方に向かって下り勾配をなす固定スロープ20と、ブリッジパネル10の一端側に設けられてホーム3との間に隙間を形成する電車2の扉案内レール4に係止する係止部材30と、ブリッジパネル10の一端側の固定スロープ20に、一端部が高さ調整可能に装着され、他端部が電車2の床面5に載置可能な可動スロープ40とを設ける。

請求項（抜粋）：

隙間や凹み等を形成する対象物に掛け渡されて、車椅子の走行を可能にする車椅子用ブリッジであって、一対の表面板と、これら表面板間に介在されるコア材とからなるブリッジパネルと、上記ブリッジパネルの両端側に突設される外方に向かって下り勾配をなす固定スロープと、上記ブリッジパネルの一端側に突設されて上記対象物に設けられた凸部に係止する係止部材と、上記ブリッジパネルの一端側の上記固定スロープに、一端部が高さ調整可能に装着され、他端部が上記乗物の床面に載置可能な可動スロープと、を具備することを特徴とする車椅子用ブリッジ。

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 可搬スロープ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-364493   出願人：東海旅客鉄道株式会社

審査官引用 (1件)

• 可搬スロープ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-364493   出願人：東海旅客鉄道株式会社