特許
J-GLOBAL ID:200903097958927699

ソフトウエア配給システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 布施 行夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-029935
公開番号(公開出願番号):特開平8-202638
出願日: 1995年01月26日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 記憶媒体の容量に関係なく膨大なデータ量を有するソフトウエアを提供することができ、必要に応じて順次内容を追加することができるソフトウエア配給システムを提供すること。【構成】 各家庭に設置された端末装置100とゲームソフトの提供元となる送信装置200とが回線300により接続されている。端末装置100は、回線接続部110,リクエスト送信部112,ソフト受信部114,ソフト記憶部116,ソフト実行部118を含んで構成されており、送信装置200は、回線接続部210,部分ゲームソフト記憶部212,送受信部214を含んで構成されている。端末装置100のリクエスト送信部112からリクエストを送信すると、送信装置200から次に実行する部分ゲームソフトが返送されてくる。したがって、1つの部分ゲームソフトを実行していって所定段階に達したときに、次の部分ゲームソフトを送ってもらい、一連のゲームを進行させることができる。
請求項(抜粋):
双方向通信回線を介して送信装置から端末装置に対してインタラクティブソフトを配給するソフトウエア配給システムにおいて、前記送信装置は、前記ソフトを所定の単位毎に分割して複数の部分ソフトとして記憶する部分ソフト記憶手段と、前記端末装置からのリクエストに応じて、前記部分ソフトの中から対応するものを選択して前記端末装置に向け送信するソフト送信手段と、を有し、前記端末装置は、前記送信装置から送信された前記部分ソフトを受信するソフト受信手段と、前記ソフト受信手段によって受信した前記部分ソフトを記憶するソフト記憶手段と、前記ソフト記憶手段に記憶されている前記部分ソフトを読み出して実行するソフト実行手段と、前記ソフト実行手段の実行処理が所定段階に達したたときに、次に前記ソフト実行手段が実行すべき前記部分ソフトのリクエストを前記送信装置に送信するリクエスト送信手段とを有し、前記実行処理の進行状況に応じて必要な前記部分ソフトを順に配給することを特徴とするソフトウエア配給システム。
IPC (2件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 17/60
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-336354
  • 特開平4-336354

前のページに戻る