特許
J-GLOBAL ID:200903097959083311

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-224050
公開番号(公開出願番号):特開平7-075636
出願日: 1993年09月09日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、超音波を被検体内に送波して、診断部位からのエコー信号により、超音波診断画像を得る超音波診断装置に係わり、特に、フリーズ後に、該超音波画像を巡回的にスクロール表示する超音波診断装置に関する。【構成】 上記の超音波診断装置において、Bモード画像記憶手段と、Mモード画像記憶手段と、それぞれに対応して、超音波データ記憶手段を設けて、超音波送受信時に、上記Bモード画像記憶手段と、Mモード画像記憶手段に、対応する画像データを書き込むと同時に、上記超音波データ記憶手段にも書き込んでおき、超音波送受信の停止後に、上記超音波データ記憶手段から、超音波データを、適宜設定された開始アドレスから読み出し、表示手段にスクロール画像を巡回的に表示する。このとき、上記Mモードの時相に対応したBモード画像を同時に表示する。
請求項(抜粋):
超音波探触子(1) より、超音波パルスビームを被検体内の所定方向へ所定周期で繰り返し送信し、該被検体からの反射信号を前記超音波探触子(1) で受信し、その受信信号をディジタルデータに変換し、該ディジタルデータを超音波ビームの送受信軸方向と時間軸方向とに対応したMモードデータ記憶手段(4) に順次記憶し、その記憶データを読み出し表示手段(5) へスクロール画像として表示し、上記受信信号をディジタルデータに変換して得たBモードデータを、Bモードデータ記憶手段(14)に記憶し、その記憶データを読み出し表示手段(5) へBモード画像として表示する超音波診断装置であって、上記Mモードデータを、上記Mモードデータ記憶手段(4) へ記憶するのと並行に記憶する超音波データ記憶手段(3) と、上記Bモードデータを、上記Bモード記憶手段(14)へ記憶するのと並行に記憶する超音波データ記憶手段(13)とを備え、超音波送受信時に、該Mモードデータ記憶手段(4) へ書き込む上記Mモードデータを、同時に超音波データ記憶手段(3) に書き込み、超音波送受信停止後に、上記超音波データ記憶手段(3) から、記憶された超音波データを適宜設定される開始アドレス (?@) から読み出し、上記表示手段(5)にスクロール画像を巡回的に表示することを特徴とした超音波診断装置。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平2-257943
  • 特開平4-166143
  • 特開昭63-318932
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審査官引用 (4件)
  • 特開平2-257943
  • 特開平4-166143
  • 特開昭63-318932
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