特許
J-GLOBAL ID:200903097960397974

林道の法留側溝施工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 信道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-333747
公開番号(公開出願番号):特開平10-102572
出願日: 1996年12月13日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 林道を新設するに際して、車の交通に適した視距を確保できる高さをもって新設するが、施工が容易となり且つ安価に設置できるようにする。【解決手段】 地山1を切取り、次いで路肩に法留側溝A1,A2を納めるのに十分な根切りを行い基礎4を布設し、該根切り部3内にコンクリート製で溝部6に起立壁7を設けている側溝部材5aを起立壁7が山側となるように配設した後に、根切り部3内に起立壁7より上方へ延長する木製の柱9と横材10で柵状に形成した擁壁8aを起立壁7に当接した状態で設置した後に、根切り部3を前記擁壁8aの高さまで裏込めして仕上げることを特徴とする。
請求項(抜粋):
地山(1)を切取り、次いで路肩に法留側溝(A1,A2)を納めるのに十分な根切りを行い基礎(4)を布設し、該根切り部(3)内にコンクリート製で溝部(6)に起立壁(7)を設けている側溝部材(5a,5b)を起立壁(7)が山側となるように配設した後に、根切り部(3)内に起立壁(7)より上方へ延長する木製の柱(9)と横材(10)で柵状に形成した擁壁(8a)を起立壁(7)に当接した状態で設置した後に、根切り部(3)を前記擁壁(8a)の高さまで裏込めして仕上げることを特徴とする林道の法留側溝施工法。
IPC (2件):
E03F 5/04 ,  E02D 29/02 301
FI (2件):
E03F 5/04 Z ,  E02D 29/02 301

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