特許
J-GLOBAL ID:200903097960488074

群速度分散制御装置および群速度分散測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大垣 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-117504
公開番号(公開出願番号):特開2000-304619
出願日: 1999年04月26日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 種々の被制御対象に対する群速度分散の測定および制御を、アライメントし直すことなく行うことを可能にする。【解決手段】 被制御光20は、回折格子12に入射して、各波長成分ごとに分離され、波長に応じた方向にそれぞれ回折されてから、コーナーキューブリフレクタ10に入射する。このリフレクタは、入射光と平行に反射光を射出させるプリズムであり、回折格子で回折された光を再び回折格子に向けて反射させる。リフレクタは、このリフレクタに対する被制御光の入射方向を一定に保ちながら直線移動が可能なように構成してある。リフレクタを移動させることにより、リフレクタと回折格子との間の距離が変化し、各波長成分間の光路差が変化する。リフレクタを移動させながらAPD30により被制御光の強度を測定すると、パルスの圧縮度に応じたピークが検出される。
請求項(抜粋):
回折格子、第1反射体および第2反射体を具え、前記回折格子は、外部から入射された被制御光の各波長成分を波長に応じた方向へそれぞれ回折させるものであり、前記第1反射体は、前記回折格子を経て入射した被制御光を、該被制御光の入射方向に平行な方向へ反射させて前記回折格子へ戻すものであり、前記第1反射体と前記回折格子との間の距離を可変にするため、前記第1反射体を直線移動自在に構成し、前記第2反射体は、前記第1反射体および回折格子を経て入射した被制御光を、該被制御光の入射方向に平行な方向へ反射させて前記回折格子へ戻すものであることを特徴とする群速度分散制御装置。
IPC (5件):
G01J 11/00 ,  G02B 5/18 ,  G02B 5/30 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/18
FI (4件):
G01J 11/00 ,  G02B 5/18 ,  G02B 5/30 ,  H04B 9/00 M
Fターム (24件):
2G065AB02 ,  2G065AB14 ,  2G065BA09 ,  2G065BB02 ,  2G065BB10 ,  2G065BB11 ,  2G065BB14 ,  2G065BB28 ,  2G065BB31 ,  2G065DA13 ,  2H049AA06 ,  2H049AA50 ,  2H049AA59 ,  2H049AA62 ,  2H049BA08 ,  2H049BB61 ,  5K002AA05 ,  5K002BA02 ,  5K002BA04 ,  5K002CA01 ,  5K002DA02 ,  5K002DA05 ,  5K002EA05 ,  5K002GA08

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