特許
J-GLOBAL ID:200903097960711962

有機ELディスプレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-161702
公開番号(公開出願番号):特開2008-181852
出願日: 2007年06月19日
公開日(公表日): 2008年08月07日
要約:
【課題】安価な工程である有機絶縁膜を用い、さらに加熱・UV・オゾン処理・酸素プラズマ等の有機成膜前処理を行っても表示部最外周の劣化が少なく、かつ、ダミー開口部における陽極と陰極の接触が生じても他の画素に影響を与えるおそれのない有機ELディスプレイを提供する。【解決手段】下地層の上にラインパターン状に互いに電気的に分離された導電層からなる複数の第1電極が形成され、前記第1電極上に開口部を有する絶縁膜が前記下地層と前記第1電極の上に形成され、前記絶縁膜の上に第2電極分離壁が形成され、少なくとも表示部の絶縁膜の開口部に有機EL層と第2電極用金属が成膜される構造の有機ELディスプレイにおいて、表示部の外周にある非発光部に前記絶縁膜の開口部を有し、この開口部において、表示部の前記ラインパターンと平行に走る第1電極が存在しないか、または開口部間で分断されていることを特徴とする有機ELディスプレイ。【選択図】図3
請求項(抜粋):
下地層の上にラインパターン状に互いに電気的に分離された導電層からなる複数の第1電極が形成され、前記第1電極上に開口部を有する絶縁膜が前記下地層と前記第1電極の上に形成され、前記絶縁膜の上に第2電極分離壁が形成され、少なくとも表示部の絶縁膜の開口部に有機EL層と第2電極用金属が成膜される構造の有機ELディスプレイにおいて、表示部の外周にある非発光部に前記絶縁膜の開口部を有し、この開口部において、表示部の前記ラインパターンと平行に走る第1電極が存在しないか、または開口部間で分断されていることを特徴とする有機ELディスプレイ。
IPC (4件):
H05B 33/12 ,  H05B 33/22 ,  H05B 33/26 ,  H01L 51/50
FI (4件):
H05B33/12 B ,  H05B33/22 Z ,  H05B33/26 Z ,  H05B33/14 A
Fターム (10件):
3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107CC23 ,  3K107CC26 ,  3K107CC45 ,  3K107DD21 ,  3K107DD26 ,  3K107DD89 ,  3K107DD90 ,  3K107DD91
引用特許:
出願人引用 (1件)

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