特許
J-GLOBAL ID:200903097962075656
病害抵抗性ポリペプチド、病害抵抗性遺伝子、植物に病害抵抗性を付与する方法、病害抵抗性を付与した形質転換植物、ヌクレオチドトリホスフェイト分解酵素
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-189129
公開番号(公開出願番号):特開2001-017176
出願日: 1999年07月02日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 植物に対して病害抵抗性を付与する目的に有用な、新たな遺伝子を得る。【解決手段】 本発明により、エンドウ品種ミドリウスイ(Pisum sativum L.cv.Midoriusui)由来の、植物細胞壁に存在するヌクレオチドトリホスフェイト分解酵素(NTPase)、及び当該酵素をコードする遺伝子であるPsNTPase-1遺伝子及びPsNTPase-2遺伝子が与えられた。細胞壁NTPaseは植物の防御系の情報伝達に深く関与する酵素であると共に、病原菌のエリシター及びサプレッサーと結合する事から、本発明の遺伝子を植物に導入する事により、植物に病害抵抗性を付与する事が可能である。
請求項(抜粋):
エンドウ黄化子苗に由来し、以下の(a)または(b)に示すアミノ酸配列からなることを特徴とする、ポリペプチド。(a)配列表の配列番号1に示す、アミノ酸番号1-455で示されるアミノ酸配列からなることを特徴とする、ポリペプチド。(b)ヌクレオチドトリホスフェイト分解作用を有し、(a)の一部が欠失、置換若しくは付加された、ポリペプチド。
IPC (4件):
C12N 15/09 ZNA
, A01H 5/00
, C07K 14/415
, C12N 9/16
FI (4件):
C12N 15/00 ZNA A
, A01H 5/00 A
, C07K 14/415
, C12N 9/16 Z
Fターム (43件):
2B030AA02
, 2B030AB03
, 2B030AD05
, 2B030CA06
, 2B030CA17
, 2B030CA19
, 2B030CB03
, 2B030CD02
, 2B030CD03
, 2B030CD07
, 2B030CD09
, 2B030CD10
, 4B024AA08
, 4B024BA11
, 4B024CA04
, 4B024CA11
, 4B024DA06
, 4B024EA04
, 4B024FA02
, 4B024FA07
, 4B024GA14
, 4B024GA19
, 4B050CC01
, 4B050CC03
, 4B050DD13
, 4B050FF04E
, 4B050FF05E
, 4B050FF11E
, 4B050FF12E
, 4B050FF14E
, 4B050LL10
, 4H045AA10
, 4H045BA10
, 4H045CA33
, 4H045DA89
, 4H045EA05
, 4H045GA01
, 4H045GA06
, 4H045GA10
, 4H045GA23
, 4H045GA26
, 4H045HA05
, 4H045HA06
引用特許:
引用文献:
前のページに戻る