特許
J-GLOBAL ID:200903097962252094

MEMS濾過体モジュールを有する緑内障インプラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-500944
公開番号(公開出願番号):特表2007-534373
出願日: 2005年02月24日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
様々なMEMS濾過体要素またはモジュールが開示されるが、これらは緑内障インプラント(490)で使用可能である。このような1つのMEMS濾過体モジュール(34)が、第1の薄膜(70)と、複数の支持体(78)によって離間されかつ相互連結される第2の薄膜(46)とを含み、複数の第1の流れ口(74)が第1の薄膜(70)を貫通し、さらに複数の第2の流れ口(50)が第2の薄膜(46)を貫通する。複数の環状濾過体壁(54)が、第2の薄膜(46)から第1の薄膜(70)に向かって延び、それから濾過体トラップ間隙(58)によって離隔される。
請求項(抜粋):
第1の身体領域の内部の圧力に対処するためのインプラントであって、 第1の流路を含み、前記第1の身体領域と流体連通するようになっている導管と、 前記第1の流路の内部に配置されたMEMS濾過体モジュールとを備え、前記MEMS濾過体モジュールは、 少なくとも1つの第1の流れ口を含む第1の薄膜と、 少なくとも1つの第2の流れ口を含み、前記第1の薄膜から離間される第2の薄膜と、 前記第2の薄膜から少なくとも前記第1の薄膜に向かって延びる第1の濾過体壁とを含み、前記第1の濾過体壁と前記第1の薄膜との間の間隙が濾過体トラップを画成することを特徴とするインプラント。
IPC (1件):
A61F 9/007
FI (1件):
A61F9/00 560
引用特許:
出願人引用 (11件)
  • 米国特許第6082208号明細書(「Method For Fabricating Five-Level Microelectromechanical Structures and Microelectromechanical Transmission Formed」、2000年7月4日付与)
  • 米国特許第6666841号明細書
  • 米国特許第6736791号明細書
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