特許
J-GLOBAL ID:200903097963407440

放射線検出器及び放射線診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  坪井 淳 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  河井 将次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-197546
公開番号(公開出願番号):特開2004-037382
出願日: 2002年07月05日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】高速で電荷を読み出す場合であっても、信号読み出し用アンプに十分なダイナミックレンジを確保できる放射線検出器、及び放射線装置を簡易な構造にて低コストで提供すること。【解決手段】所定の行の画素100から信号を読み出す場合、まず、ゲートドライバC131によるオフセット調整用ライン165への第3の電位の供給により、調整用TFT161をオフとして、オフセット分だけ積分アンプ107の出力を負方向にシフトする。続いて、所定行についての垂直選択線106にオン電圧を印加し、これと略同一のタイミングで制御線163に第2の電位を供給して、選択線106及び制御線163が信号線105と形成する容量によって発生するオフセットを相殺する。その後、略同一タイミングで選択線106にオフ電圧を、制御線163に第1の電位を与え、その後オフセット調整用ライン165への第4の電位を供給して読み出し処理を行う放射線検出器である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入射した放射線を電荷に変換する電荷変換素子と、 前記電荷を蓄積するキャパシタと、 前記キャパシタから前記電荷を読み出して信号線に電気信号を出力するスイッチング素子と、 前記キャパシタに蓄積された電荷以外の電荷をキャンセルする第1の調整手段と、 前記信号線電位のオフセット調節を行う第2の調整手段と、 を具備することを特徴とする放射線検出器。
IPC (4件):
G01T1/24 ,  H01L27/14 ,  H01L27/146 ,  H01L31/09
FI (4件):
G01T1/24 ,  H01L31/00 A ,  H01L27/14 C ,  H01L27/14 K
Fターム (27件):
2G088EE01 ,  2G088FF02 ,  2G088GG21 ,  2G088JJ05 ,  2G088LL17 ,  4M118AA02 ,  4M118AA05 ,  4M118BA05 ,  4M118CA02 ,  4M118CA11 ,  4M118CA14 ,  4M118CB05 ,  4M118DD10 ,  4M118DD12 ,  4M118FB03 ,  4M118FB09 ,  4M118FB13 ,  4M118FB16 ,  4M118FB29 ,  4M118GA10 ,  5F088AA11 ,  5F088AB05 ,  5F088BB03 ,  5F088EA04 ,  5F088EA08 ,  5F088KA08 ,  5F088LA08
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 放射線検出器及び放射線診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-108099   出願人:株式会社東芝
  • 特開平1-299535
  • 特開昭61-263441
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