特許
J-GLOBAL ID:200903097964968488
圧電振動子の電極構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
林 敬之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-023089
公開番号(公開出願番号):特開2000-223997
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 リード電極の断線を防止し、信頼性を向上した圧電振動子の電極構造を提供する。【解決の手段】 一対の励振電極16の一方の電極16aを圧電振動板12の一方の表面の長手方向一端部まで延設すると共に他方の電極16bを他方の表面の長手方向他端部まで延設し、且つ少なくとも片方の電極を端部の側面を介して圧電振動板12の反対側の表面まで延設する。
請求項(抜粋):
圧電振動片とその基端部に一体的に接続されて当該圧電振動片の周囲を囲む枠状部とを有する圧電振動板と、当該圧電振動板の両側表面に設けられて前記圧電振動板を振動させる一対の励振電極と、該励振電極と連結する接合膜を介して接合されて該圧電振動片をその振動を妨げることなく気密封止する一対の蓋体とを具備する圧電振動子の電極構造において、前記一対の励振電極は、一方の電極が前記圧電振動板の一方の表面の長手方向一端部まで延設されると共に他方の電極が他方の表面の長手方向他端部まで延設され、且つ少なくとも片方の電極が前記端部の側面を介して前記圧電振動板の反対側の表面まで延設されていることを特徴とする圧電振動子の電極構造。
Fターム (15件):
5J108BB02
, 5J108CC06
, 5J108CC11
, 5J108EE03
, 5J108EE04
, 5J108EE07
, 5J108FF07
, 5J108FF11
, 5J108GG03
, 5J108GG13
, 5J108GG17
, 5J108GG20
, 5J108GG21
, 5J108KK01
, 5J108KK02
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
振動子及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-006002
出願人:松下電器産業株式会社
-
圧電共振子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-076221
出願人:京セラ株式会社
審査官引用 (2件)
-
圧電共振子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-076221
出願人:京セラ株式会社
-
振動子及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-006002
出願人:松下電器産業株式会社
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