特許
J-GLOBAL ID:200903097965400108

インタ-ネットプロトコルアドレス化を用いたファクシミリ中継

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-174829
公開番号(公開出願番号):特開2000-041131
出願日: 1999年06月22日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、インターネットプロトコルアドレス化を用いたファクシミリの中継技術に関する。【解決手段】 専用ファクシミリサーバーを使用することなくファクシミリ伝送のためのリアルタイムIP接続を確立するIPファクシミリ技術を提供する。受信ファクシミリ機器は、所定の宛て先アドレス、たとえば電子メールアドレスおよび/または電話番号を送信ファクシミリ機器と関連する特定のIPアドレスに変換し、次いでIPアドレスを用いて、ファクシミリメッセージを送信するために送信および受信場所間で直接IP接続を確立する。好適には,IPファクシミリ通信は、中間メッセージ変換、たとえばホップを要することなく行われ、受信あて先の近くに位置する専用ファクシミリサーバーを必要としない。
請求項(抜粋):
ファクシミリ機器に接続された通信チャンネルを介して呼を処理する通信ユニットと、宛て先アドレスを、特定の通信装置に対応するインターネットプロトコル(IP)アドレスに変換するファクシミリルーターと、上記通信チャンネルを介して、上記ファクシミリ機器から上記特定の通信装置へのファクシミリメッセージを上記IPアドレスの機能として送信する制御ユニットとからなるファクシミリ機器。
IPC (4件):
H04N 1/00 107 ,  H04N 1/00 104 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58
FI (3件):
H04N 1/00 107 Z ,  H04N 1/00 104 Z ,  H04L 11/20 101 C

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