特許
J-GLOBAL ID:200903097965456359

シャワートイレ用センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-326936
公開番号(公開出願番号):特開2003-130962
出願日: 2001年10月24日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 使用者の存否を検出するセンサの検出精度を向上させることができるシャワートイレ用センサを提供すること。【解決手段】 着座センサ2は、赤外線を投光する投光部2aと、その投光部2aから投光される赤外線の反射光を受光する受光部とを備え、この投光部2aおよび受光部は上カバー6の透過面6aに対峙して設置されている。着座センサ2の下側には、赤外線を吸収する材料で形成される光吸収板5dが配設され、光吸収板5dに対して透過面6aは略45度に傾斜して形成されている。よって、投光部2aから投光される赤外線のうち、透過面6aにより反射される反射光は、反射光路上に配設される光吸収板5dに吸収され、受光部に受光されることがない。従って、透過面6aにより反射される使用者の存否とは関係の無い反射光が受光部に受光されることを防止することができる。
請求項(抜粋):
赤外線を投光する投光部と、その投光部から投光される赤外線の反射光を受光する受光部と、その受光部および前記投光部に対峙して設置され前記投光部および前記受光部を保護するカバー部材とを備え、シャワートイレに装着され使用者の存否を検出するシャワートイレ用センサにおいて、赤外線を吸収する材料で形成される光吸収部材を備えており、その光吸収部材は、前記投光部から投光された赤外線が前記カバー部材により反射される反射光路上に配設されていることを特徴とするシャワートイレ用センサ。
IPC (3件):
G01V 8/12 ,  A47K 13/24 ,  E03D 9/08
FI (3件):
A47K 13/24 ,  E03D 9/08 B ,  G01V 9/04 A
Fターム (4件):
2D037AD00 ,  2D037AD16 ,  2D038JF00 ,  2D038KA03

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