特許

J-GLOBAL ID：200903097965893759

色素増感型太陽電池

発明者： 武市 憲典 ,  志賀 亨 ,  元廣 友美 ,  中島 淳二 ,  遠山 智之 ,  豊田 竜生
出願人/特許権者： 株式会社豊田中央研究所 ,  アイシン精機株式会社
代理人 (3件)： 長谷川 芳樹 ,  塩田 辰也 ,  寺崎 史朗
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-149253
公開番号（公開出願番号）：特開2004-055536
出願日： 2003年05月27日
公開日（公表日）： 2004年02月19日
要約：

【課題】開放電圧の低下及び暗電流の発生を充分に防止でき、高い光電変換効率を得ることのできる色素増感型太陽電池の提供。【解決手段】色素増感型太陽電池20は、受光面F2を有する半導体電極2と、受光面F2上に隣接して配置された透明電極1と、対極CEとを有し、半導体電極と対極とが電解質Eを介して対向配置された構成を有する。そしてこの電解質には、サッカリン、サッカリン塩、サッカリン誘導体、及び、サッカリン誘導体塩からなる群より選択される少なくとも1種の添加剤が含有されていることを特徴とする。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

受光面を有する半導体電極と当該半導体電極の前記受光面上に隣接して配置された透明電極とを有する光電極と、対極とを有しており、 前記半導体電極と前記対極とが増感色素を少なくとも含有する電解質を介して対向配置された色素増感型太陽電池であって、 前記電解質には、サッカリン、サッカリン塩、サッカリン誘導体、及び、サッカリン誘導体塩からなる群より選択される少なくとも1種の添加剤が含有されていること、 を特徴とする色素増感型太陽電池。

IPC (2件)：

H01M14/00 ,  H01L31/04

FI (2件)：

H01M14/00 P ,  H01L31/04 Z

Fターム (16件)：

5F051AA14 ,  5F051BA17 ,  5F051CB13 ,  5F051CB27 ,  5F051FA02 ,  5F051FA06 ,  5F051FA30 ,  5F051GA01 ,  5H032AA06 ,  5H032AS06 ,  5H032AS16 ,  5H032CC16 ,  5H032EE07 ,  5H032EE16 ,  5H032EE20 ,  5H032HH02

引用特許：

審査官引用 (4件)

• リチウム二次電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-043926   出願人：新神戸電機株式会社, 大塚化学株式会社
• リチウム二次電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-339172   出願人：株式会社豊田中央研究所
• 非水電解液とそれを用いた非水電解液二次電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-320606   出願人：松下電器産業株式会社
• 非水電解液二次電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-176281   出願人：新神戸電機株式会社