特許
J-GLOBAL ID:200903097969096756

通信ネットワーク制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-136023
公開番号(公開出願番号):特開平10-190659
出願日: 1997年05月09日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】マンマシンインタフェースHMI装置とネットワークNW制御装置間の制御情報のデータサイズを縮小しブロードキャスト回線の開通制御の性能を向上する。【解決手段】オペレータが各装置毎に入力したブロードキャスト回線を構成する接続元のパス名・タイムスロット番号、制御対象装置番号、接続先パス名・タイムスロット番号を含む複数のクロスコネクト制御情報を、回線がクロスコネクト装置を通過する順にツリー構造に並べ、制御情報間で同一値となる接続元・接続先パス名、タイムスロット番号を集約して制御情報を構成しNW制御情報としてHMI装置とNW制御装置間で送受信し、NW制御情報を受信したNW制御装置は該NW制御情報中の制御対象装置、パス名、タイムスロット番号の並びから隣接情報を抽出して各装置単位のクロスコネクト制御コマンドを再構成する。
請求項(抜粋):
オーペレータの入力に基いてある回線を構成する各パスが通る全てのノードに対する制御情報を生成して送出する制御情報生成手段と、前記制御情報を受信して前記ノードの各々に対してこの受信した制御情報を制御コマンドとして送出するネットワーク制御手段と、を含む通信ネットワーク制御システムであって、前記制御情報生成手段が、前記オペレータにより入力された前記ノード毎の接続元パス名、接続元タイムスロット番号、制御対象ノード番号、接続先パス名及び接続先先頭タイムスロット番号により構成されるクロスコネクト制御情報を基に、前記回線が通る順番に並べたときに互いに対向するノード間において前記接続元パス名と接続先パス名とを集約する手段と、前記オペレータにより入力された前記クロスコネクト制御情報を基に、前記対向するノード間において前記接続元先頭タイムスロット番号と前記接続先先頭タイムスロット番号とを集約する手段と、前記制御対象ノードの各々を示す各ノード番号の前後に、これ等集約された前記パス名及び集約された前記先頭タイムスロット番号を夫々付加して前記回線に関するネットワーク制御情報として生成送出する手段と、を含む、ことを特徴とする通信ネットワーク制御システム。
IPC (4件):
H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04M 3/00 ,  H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 11/08 ,  H04M 3/00 D ,  H04Q 3/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • パス設定システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-074574   出願人:日本電気株式会社

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