特許
J-GLOBAL ID：200903097969625848

エアフィルタユニット

発明者：
岡村 寿也

岡村 寿也 について


出願人/特許権者：
日本バイリーン株式会社

日本バイリーン株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-277320
公開番号（公開出願番号）：特開2006-088048
出願日： 2004年09月24日
公開日（公表日）： 2006年04月06日
要約：
【課題】 粉塵保持容量が大きく、濾過寿命が長く、廃棄処理の負担を軽減することやランニングコストをより低減することが可能であり、且つ風圧でひだの角度が広がり隣接するひだと付着してしまうという問題も発生しないエアフィルタユニットを提供する。【解決手段】 多数のひだと、前記ひだのうち一定数ごとのひだの折り角度を180度とすることによって形成されたV字型とを有するダブルプリーツ型の濾材をフィルタ枠に装着してなり、前記ひだのピッチP及び高さhとの比P/hが0.21〜0.35であり、前記エアフィルタユニットの空気入口面において前記濾材の表面が前記空気入口面に対して略平行になっており、{W-(h×n×2)}/W×100から算出した開口率aが40〜55%であるエアフィルタユニット。式中 W:フィルタ枠の横巾n:ダブルプリーツ型濾材の山数(V字型の数)【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
多数のひだと、前記ひだのうち一定数ごとのひだの折り角度を180度とすることによって形成された単数のV字型又は複数連結したV字型とを有するダブルプリーツ型の濾材をフィルタ枠に装着してなるエアフィルタユニットであって、前記ひだのピッチP(mm)及び高さh(mm)(h:8〜30)との比P/hが0.21〜0.35であり、前記エアフィルタユニットの空気入口面において前記濾材の表面(折り角度180度の面)が前記空気入口面に対して略平行になっており、{W-(h×n×2)}/W×100から算出した開口率aが40〜55%であることを特徴とするエアフィルタユニット。 式中 W:フィルタ枠の横巾(mm) n:ダブルプリーツ型濾材の山数(V字型の数)
IPC (3件)：
B01D 46/52 ,  F24F 1/00 ,  F24F 1/02
FI (3件)：
B01D46/52 A ,  F24F1/00 371A ,  F24F1/02 381A
Fターム (5件)：
3L051BA02 ,  4D058JA14 ,  4D058KA01 ,  4D058KA11 ,  4D058KB06
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る

TOP

BOTTOM