特許
J-GLOBAL ID:200903097972080151
微粒子除去装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-148284
公開番号(公開出願番号):特開平10-339129
出願日: 1997年06月05日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【目的】 ディーゼルエンジンの排気ガス中の微粒子を回収する。【構成】 ディーゼルエンジン12から排出された排気ガスは大径管16へと導かれる。ノズル32から液体Rが噴出されて微粒状となるので、排気ガス中微粒子がこの微粒状液体へ取り込まれ、回収部26で液体Rへ回収される。排気ガスはそのまま延長排気ガス管38から放出され、回収された液体は循環使用される。液体Rは循環路88へと送られ、フィルター93で液体中の微粒子が取り除かれるので、液体Rの微粒子捕捉効果が回復し、長時間の使用が可能となる。
請求項(抜粋):
排気ガス通路中へ開放するノズルと、 このノズルから微粒液体を噴出させこの液体中へ排気ガス中の微粒子を取り込ませる送液手段と、前記排気ガス通路中へ開口し、前記噴出した液体を回収し前記送液手段へと循環させる回収部と、前記回収部で貯留される液体を取り出し、液体中から前記微粒子を除去した後に再び回収部へ戻す微粒子除去循環路と、所定時に前記微粒子除去循環路を駆動して液体をこの循環路へ送る駆動手段と、を有することを特徴とする微粒子除去装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F01N 3/04 A
, B01D 47/06 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
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排ガス処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-010709
出願人:石川島播磨重工業株式会社
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