特許
J-GLOBAL ID:200903097972531013

吸収性物品の包装構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-030793
公開番号(公開出願番号):特開平9-220254
出願日: 1996年02月19日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 包装構造の開封が容易であり、且つ廃棄時における封止性に優れた吸収性物品の包装構造を提供すること。【解決手段】 吸収性物品10を長方形状の包装材20でその長手方向の一端縁部22から開封可能に個装し、該一端縁部22の両側の包装材に亘ってそれらの表面26,28に止着テープ30を止着してなり、上記止着テープ30の一端部32は上記一端縁部22側の包装材の表面26に固定され、またその他端部34は他方の包装材の表面28に脱着可能に止着されている本発明の吸収性物品の包装構造1は、上記止着テープ30の上記包装材20に対する剥離力が40〜100gf/10mmであり、且つ上記止着テープ30の上記包装材20から剥離した後該包装材20と再接着した後の該包装材20に対する剥離力が20〜100gf/10mmであることを特徴とする。
請求項(抜粋):
吸収性物品を長方形状の包装材でその長手方向の一端縁部から開封可能に個装し、該一端縁部の両側の包装材に亘ってそれらの表面に止着テープを止着してなり、上記止着テープの一端部は上記一端縁部側の包装材の表面に固定され、またその他端部は他方の包装材の表面に脱着可能に止着されている吸収性物品の包装構造において、上記止着テープは、上記包装材に対する剥離力が40〜100gf/10mmであり、且つ上記包装材から剥離した後該包装材と再接着した後の該包装材に対する剥離力が20〜100gf/10mmであることを特徴とする吸収性物品の包装構造。

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