便器洗浄システム

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出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-384539
公開番号（公開出願番号）：特開2003-184153
出願日： 2001年12月18日
公開日（公表日）： 2003年07月03日
要約：

【要約】【目的】便器の臭いや尿石生成を抑制する銀イオン電解生成装置からなる便器洗浄システムにおいて、便器ごとの使用状況を反映した最適な便器洗浄方法を確立する。【解決手段】ドップラーセンサーを利用して尿の放出時間を検出する。尿量に比例する放出時間から便器への尿負荷量の大小を判断し、銀イオン電解生成装置の電解電流値、銀イオン水量、銀イオン水の吐水時間間隔を変化させる。便器使用頻度が高い場合は、尿放出時間が一定時間になったときに銀イオン水で一括洗浄する。ドップラーセンサーの送信電波を用いて、排水管を共有する便器同士の銀イオン水洗浄を同期させ、汚れ排出効率を高める。

請求項（抜粋）：

便器に洗浄水を供給する洗浄水配管に、洗浄水の便器への供給をオンオフするバルブと、銀含有電極とを設置し、前記バルブを開けると共に前記銀含有電極へ通電して銀イオン洗浄水を便器へ供給する便器洗浄システムにおいて、便器のボール部内空間に向けて電波を送信する送信手段と、該送信手段によって送信された電波の反射波を受信する受信手段と、該受信手段で受信した信号の周波数と前記送信手段によって送信された信号の周波数との差分に応じた差分信号を生成する差分検出手段と、前記差分検出手段の出力を周波数解析する周波数解析手段とからなるドップラーセンサーを設置し、このドップラーセンサーの出力から尿放出時間を算出し、この算出値に基づいて、前記銀含有電極への通電制御を行うことを特徴とする便器洗浄システム。

IPC (12件)：

E03D 9/02 , C02F 1/46 , C02F 1/50 510 , C02F 1/50 520 , C02F 1/50 531 , C02F 1/50 540 , C02F 1/50 550 , C02F 1/50 , C02F 1/50 560 , E03D 5/10 , E03D 13/00 , G01V 3/12

FI (12件)：

E03D 9/02 , C02F 1/46 Z , C02F 1/50 510 Z , C02F 1/50 520 Q , C02F 1/50 531 T , C02F 1/50 540 B , C02F 1/50 550 D , C02F 1/50 550 L , C02F 1/50 560 F , E03D 5/10 , E03D 13/00 , G01V 3/12 A

Fターム (10件)：

2D038AA02 , 2D038GA00 , 2D038KA21 , 2D039AA04 , 2D039DB04 , 2D039EA00 , 2D039FA09 , 2D039FB00 , 2D039FC00 , 2G005DA04

引用特許：

出願人引用 (4件)

多連便器洗浄システム
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-060158 出願人：東陶機器株式会社
自動洗浄装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-273271 出願人：東陶機器株式会社
特許第2719711号

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審査官引用 (4件)

多連便器洗浄システム
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-060158 出願人：東陶機器株式会社
自動洗浄装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-273271 出願人：東陶機器株式会社
特許第2719711号

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