特許
J-GLOBAL ID:200903097973772650

OFDM受信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 稔 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-533973
公開番号(公開出願番号):特表2002-505551
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】本発明の第1の様相に従って、参照フレームのシーケンスが、情報フレームのシーケンスの間に所定の間隔で挿入されるOFDMポイント・ツー・マルチポイント・チャネルのフレーム同期方法が提供される。各々のフレームは、2つの同じデータ・セグメントから構成される循環プレフィックスを含む。循環プレフィックスは、減法関数の最小の位置で開始点を位置付けるため、2つのデータ・セグメントに減法関数を適用することによってフレーム同期開始点を位置付けるために使用される。更に、本発明の第2の様相に従って、OFDMチャネルのチャネル等化方法が提供される。その場合、受信側で受け取られた情報フレームの放送エラーを補正する等化ベクトルを作り出すため、受信側で知られた参照フレーム及びデータが使用される。
請求項(抜粋):
所定の間隔で反復されるデータ部分を有する着信データ・ビット・ストリーム信号の中で、所定数のビットによって離された前記ビット・ストリーム信号の2つの点から収集されたデータを減じ、前記ビット・ストリームの前記2つの点で、いつ前記データが同じであるかを検出し、前記検出の結果から前記フレーム同期開始点を獲得することによって、フレーム同期開始点の位置を決定するOFDMチャネルのフレーム同期方法であって、前記減法が、a)整数のフレームによって離されたビットを減じ、減じられるビットは同じ同期フレームからのものであり、前記減法の結果は、少なくともほぼ1つのフレームの持続時間中に継続する延長された最小を提供し、前記検出は前記延長された最小をサーチして前記延長された最小の開始を決定し、前記延長された最小の前記開始から得られた前記開始点は、前記開始点の粗い推定であること、及びb)前記フレーム内の貴重なデータ部分の長さによって離されたフレームの2つの点から収集されたデータのビットを減じ、減じられた前記ビットは、個々の循環プレフィックスを形成する前記フレーム内の第1及び第2の同じデータ・セグメントからのものであり、前記減法の結果は、実質的に瞬間の最小を提供し、前記第1のデータ・セグメントは、前記フレームの前記貴重なデータ部分の一部であって、前記第2のデータ・セグメントを発生するためコピーされて前記貴重なデータ部分へ付加され、前記検出は前記瞬間の最小を決定し、得られた前記開始点は前記開始点の精密な推定であることの1つを含み、よって、前記フレーム同期開始点の前記検出及び獲得が単純化されることを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04J 11/00 ,  H04L 7/00
FI (2件):
H04J 11/00 Z ,  H04L 7/00 F
Fターム (7件):
5K022DD33 ,  5K022DD39 ,  5K022DD42 ,  5K047CC01 ,  5K047HH01 ,  5K047HH12 ,  5K047HH45
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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